
ライフ店舗にて食品寄贈の実証実験を11月30日まで実施同実験は、賞味期限・消費期限が短い等の理由でまだ食べられるのに販売できなくなった農産品・日配食品を、こども食堂等の団体やひとり親世帯等に寄贈する方法を確立し、食品ロスとこどもの貧困という2つの社会課題の解決を目指すもの。

受け取り参加の団体・個人は、専用のマッチングサイトから商品を選択し、付与されるポイントを使用して決済(無償)を行った後、当日中に店舗に訪問し選択した商品を持ち帰ることが可能。

ネッスーは、同実験を通じて寄贈モデルを確立し、対象品目を拡大するとともに全国に展開し、食品ロス削減と地域福祉の増進の両立を目指していくとしている。
■実証実験概要
実施店舗:ライフ扇大橋駅前店対象商品:農産品(野菜・果物)・日配食品
実験期間:10月7日~11月30日
受け取り参加者:
近隣地域のこども食堂 4団体
・こども食堂がるまる
・こども食堂3つの木
・子ども村ホッとステーション
・らんたん亭
支援を必要とするひとり親世帯等 20世帯程度
実施主体:ネッスー、ライフコーポレーション、SFA
連携自治体:足立区