阪神・大山悠輔(C)産経新聞社
9日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神』で解説を務めた谷繁元信氏が、同日の巨人戦で12安打10得点を挙げた阪神打線について言及した。
阪神は2-1の3回二死走者なしで2番・中野拓夢がレフト前に運ぶと、3番・森下翔太が死球、4番・佐藤輝明が右中間フェンス直撃の適時二塁打。
谷繁氏は「阪神の打線でいうと、1、2番が出て、3番・森下、4番・佐藤で1点、2点取る。大山、このシチュエーションがものすごく多いんですよ。大山が打った時は一方的な試合になる。大山がとまっている時は、まあまあ競った試合になる」とコメント。
その5番・大山悠輔が、センター前に2点適時打を放ち、このイニング3点を挙げた。谷繁氏は「阪神の場合は中野から2、3、4、5は(相手投手は)かなり警戒しているので、体力も使うと思うんですよね、メンタル的にも。抜きたいところでも打ってくるので、繋がった時には阪神の打線は強く感じますよね」と話した。
阪神は4回に高寺望夢の適時打、5回に大山のこの日2本目の適時打、6回に森下が第21号2ランと攻撃の手を緩めなかった。
谷繁氏は「阪神の打線でいうと、僕は大山がポイントだと思っているんですね。1試合のうち1回か2回、必ずチャンスに回ってくるんですよ。大山が打つ、打たないで展開が全然変わってくるんですよね。打線の中で前を打っている1、2番、3、4番も強力なので大事なんですけど、その後を打つ大山は鍵を握っているなと思っています」と、大山を阪神打線のポイントに挙げていた。

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