男子テニス元世界ランキング4位の錦織圭選手は5月1日、自身のX(旧Twitter)を更新。今シーズンをもって現役を引退する決断をしたと報告しました。


■「やり切った」今シーズン限りでの引退を発表
錦織選手は投稿に3枚の画像を載せています。1、2枚目は日本語での引退報告、3枚目は英語です。「今日は皆さまにご報告があります。このたび、今シーズンをもって現役を引退する決断をいたしました」と、画像の1枚目冒頭でつづっています。

「小さい頃からテニスに夢中になり、『世界で戦いたい』という思いだけを胸に走り続けてきました。その中でトップの舞台に立ち、トップ10という場所まで辿り着けたことは、自分にとって大きな誇りです」と競技人生を振り返りました。

また「度重なる怪我との戦いの中で、思うようにプレーできないもどかしさや、不安に押しつぶされそうになったこともありました」と吐露。「それでも『テニスが好きだ』『もっと強くなれる』という思いが、何度でも自分をコートに戻してくれました」とも明かしています。

さらに「正直に言えば、今でもコートに立ち続けたい気持ちはあります。それでも、これまでのすべてを振り返ったとき、『やり切った』と胸を張って言える自分がいます」「残りの試合も、一瞬一瞬を大切に、最後まで戦い抜きます」と締めくくっています。

コメントでは「自分も苦しい時、錦織選手の逆境を越える力を思い出して自分を奮い立たせていました」「錦織圭さんの粘り強いテニスが大好きでした」「まじでお疲れ様でした」「全盛期のビッグ4に挑む姿は、素晴らしかった」と、多くのファンから惜しむ声が上がりました。

■「テニスという競技に出会えたことを、心から幸せに思います」
今シーズンをもっての引退となりますが、「残りの試合も、一瞬一瞬を大切に、最後まで戦い抜きます」と力強く宣言しており、現役最後の姿に注目が集まります。
長年にわたりトップ選手として世界の舞台で活躍してきた錦織選手の今後にも期待が寄せられています。
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