元Jリーガーで料理研究家の小泉勇人さんは5月10日、自身のX(旧Twitter)を更新。相次ぐ誹謗中傷に対し、引退後の苦悩や現在の覚悟をつづった長文を投稿しました。


■誹謗中傷に対し、長文で心境を吐露
小泉さんは「誹謗中傷をしてくださる方々へ」と題し、「元Jリーガーになんの価値がある」「いつまで肩書きにすがってるの?」といった心ない言葉に対し、「正直、心が痛まないわけではありません」と率直な心境を吐露。プロ生活9年間で「出場数が中々ない中でもプロの世界で生き残るために必死」だった時期を経て、27歳で引退した当時のことを振り返りました。

21年続けてきたサッカーを辞めることは、「人生の大部分を失うような感覚」だった上に、「アルバイト経験もなく、ほとんど貯金もない状態」「希望よりも不安の方が大きかったし、自信よりも焦りの方が強かった」そうです。

しかし、「引退したことを後悔するかどうかは、引退した瞬間に決まるんじゃない。 その後の生き方で決まる」という信念を信じて、「食事も睡眠も削って、何度か倒れながら走り続け」た結果、3年たった今ではレシピ本を4冊出版するなど幅広く活躍。小泉さんは、自身の姿が「引退後のアスリートの希望になったら嬉しい」とつづり、「この人生には、この経験には、この悔しさには、必ず次の価値がある」「僕はそれを、自分の人生を賭けて証明していきたいです」とのことです。

コメントでは「リーガーまで行けたことが凄いです」「誹謗中傷を投げかけてくる輩なんて、他人を卑下してないと生きていけない部類の人間なんだよ」「J1リーガーなだけで、サッカー界に身を置く人間にとっては神のような存在なんですよ」「今までの人生を振り返り総括して、言葉に魂がやどってて良き文」「素敵な第2の人生、応援してますよ」など、温かい声が寄せられました。

■Instagramでも情報を発信中
現役時代からJリーガー目線で「食」や「栄養」に関する発信を続けてきた小泉さん。引退後もその真摯(しんし)な活動は多くの人に支持されており、現在はメディア出演やセミナー講師など活動の幅を広げています。前向きに挑戦を続ける姿は、引退後のキャリアに悩むアスリートたちにとって希望の光となっているようです。

小泉さんはInstagramでも情報やレシピを発信しています。気になった人はぜひチェックしてみてください。
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