サッカーの北中米W杯(6月11日開幕)に臨む日本代表メンバー発表会見は15日に行われ、森保一監督(57)が26人を発表する。本大会を現地取材するスポーツ報知の担当記者4人がメンバー当落を大予想。

けが人の続出により、予想の難易度は極めて高くなっている今大会だが、初の世界一を目標に掲げる森保監督の狙いを読み解き、全的中を目指す。

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 左太もも裏負傷の三笘は選外とした。決勝トーナメント以降に照準を合わせるような余裕はなく、第1戦・オランダ戦(現地14日)に100%で臨める26人で編成するとみた。三笘と同レベルのアタッカーは日本におらず、新進気鋭の若手に代役を託すというよりも、別のプランを用意するのでは、と考えた。

 そうなれば、ボランチ起用が想定されていた鎌田の左シャドーが現実味を帯びてくる。それに伴ってボランチの頭数を増やす方向に舵(かじ)を切るとみて、鎌田、佐野海、田中の鉄板3枚に加えて藤田、ポリバレント性のある佐野航の選出を予想。復帰を目指す遠藤に関しては、三笘不在のあおりを受ける形で泣く泣く選外とした。

 サプライズ招集は基本的にはないだろう。しかし、英国遠征(3月)からの帰国以降、代表コーチ陣が不思議なまでに鹿島の試合の視察を繰り返した(第10節・斉藤コーチ、第11節・前田コーチ、第12節・森保監督、第13節・森保監督&名波コーチ)点は気がかり。これは偶然なのか、それとも―。イングランド戦で苦しみ、過去のW杯でも痛い目を見たパワープレーの対策要員としてDF植田の選出を予想した。

 ◆岡島 智哉(おかじま・ともや)1991年、福岡市生まれ。

34歳。16年入社。17年よりサッカー担当、W杯取材は2度目。半年前からスペイン語を勉強していたが、取材旅程は全て米国で、メキシコ渡航の予定なし。ディオス・ミーオ(何てこった)。

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