『この勝利が良い薬に』教え子キャリックが語った、緊急搬送された恩師への思い

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イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドのサー・アレックス・ファーガソン元監督が現地時間5月3日、リヴァプールとの大一番の直前に体調を崩し、病院へ救急搬送された。



84歳、過去には脳出血も…今回の容体は"深刻ではない"



英メディア『Sky Sports』によると、ファーガソン氏は観戦に訪れていたオールド・トラッフォードでキックオフの前に気分が悪くなったという。メディカルスタッフによる応急処置を受けた後、救急車で近くの病院へ運ばれた。



ファーガソン氏は現在84歳。2018年5月には脳出血で倒れ、手術を受けて一命を取り留めたことがある。地元紙の『Manchester Evening News』によると、ファーガソン氏は搬送後に回復に向かっており、今回の搬送は予防的なもので事態は深刻なものではないという。



恩師が病院へ運ばれた日、教え子の暫定監督はリヴァプールを撃破



この日の試合でマンUはリヴァプールに3-2で勝利。上位対決を制し、2試合を残す時点でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位につけている。昨シーズンは15位と苦しい時間を過ごしたが、今年1月にルベン・アモリム監督を解任し、マイケル・キャリックが暫定監督に就任してからは15試合で10勝2敗3分と復活した。



ファーガソン氏は約27年マンUを指揮し、13度のプレミアリーグ優勝と2度のCL制覇という黄金期を築いた。2013年に監督を引退してからは、頻繁にマンUの試合を現地観戦している。教え子でもあるキャリック暫定監督は「試合前に病院に運ばれたと聞き、非常にショックを受けた。彼が一日も早く回復することを願っている。この勝利が彼にとって良い薬になればいいのだが」と恩師への思いを語った。

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