インテルに所属するアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが現役引退を検討しているようだ。11日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。


 現在37歳のムヒタリアンはウクライナの名門シャフタールで頭角を表し、ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、ローマでも活躍。2022年夏からはインテルでプレーしており、ここまで公式戦通算184試合出場12ゴール21アシストという成績を残しているほか、合計5つのタイトル獲得に貢献している。

 今シーズンもここまで公式戦36試合に出場するなど、スクデットを奪還したインテルで重要な役割を担っているムヒタリアンだが、プロサッカー選手としてのキャリアに終止符を打つ可能性があるという。現行契約の満了が6月末に迫る中、現地時間9日に行われたセリエA第36節ラツィオ戦後には「素晴らしいキャリアを歩んできた。インテルの一員として、このチームメイトたちとプレーできたことを嬉しく思う。彼らのおかげでこの4年間サッカーを続けることができた。残りの試合が終わったら決断を下すよ」と意味深な言葉を残していたという。

 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ムヒタリアンは2月から現役引退を選択肢の一つとして検討しているとのこと。近日中に最終的な決断を下す見通しで、インテル側はそれを待っている段階だという。

 欧州各国の名門を渡り歩き、アルメニア代表として国際Aマッチ通算95キャップを誇るムヒタリアンだが、今シーズン限りでスパイクを脱ぐこととなるのだろうか。その決断に注目が集まる。
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