8月6日は大西沙織さんのお誕生日です。

大西沙織さんは2010年代前半にデビュー。
第12回声優アワードでは助演女優賞とパーソナリティ賞を受賞しました。
現在は『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII』や『ありふれた職業で世界最強』などに出演中。今後も映画『冴えない彼女の育てかた Fine』などの話題作が控えており、こちらも見逃せません。

なおアニメ!アニメ!では過去にインタビューを行ったことがあります。

そこで大西沙織さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは?」と題した読者アンケートを実施しました。7月22日から7月29日までのアンケート期間中に208人から回答を得ました。
男女比は男性約80パーセント、女性約20パーセントと男性が多め。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代が約45パーセントと若年層が中心でした。

■人気シリーズのヒロインが上位にランクイン!
1位は『冴えない彼女の育てかた』の澤村・スペンサー・英梨々。支持率は約17パーセントでした。
女子高生イラストレーターの英梨々には「キャラクターの感情表現が豊かで大西さんの演技を存分に楽しむことができるから。あとキャラデザがめちゃくちゃ好き!」や「英梨々がツンからデレに変わる瞬間の演技がとても好き!」と感情を表に出した芝居でファンを虜にしています。

「大西さんはクールな役を演じることが多いというイメージだったので、ツンデレキャラを演じているのが新鮮でした」と意外な配役にも驚きの声がありました。

2位は『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のアイズ・ヴァレンシュタイン。支持率は約14パーセントでした。
外伝の『ソード・オラトリア』では主人公のアイズには「あまり話さない寡黙なキャラだけど、ちょっとした会話やくしゃみだけで、かわいさがわかる」や「感情を表に出さないアイズが、笑ったりキョトンとする姿が好き」とときおり見せる表情が人気です。
「大西さん本来のキャラとは異なり、静かで大人しいキャラなのに違和感がないところに演技力や表現力の高さが見えました」と本人とは違う役柄を演じ切っているところも評価されています。

3位は『刀使ノ巫女』の十条姫和。支持率は約12パーセントでした。
真面目でストイックな彼女には「大和撫子的な女性の強さを見事に演じている」や「姫和ちゃんが叫んだシーンの演技がとても素晴らしくて、印象的でした」と迫真の芝居に支持が集まりました。「キャラソンの『Last Regret』の歌詞が姫和のすべてを表してるようでとても好き」と楽曲でもキャラクターを表現しています。

■そのほかのコメントを紹介!!
『アイカツフレンズ!~かがやきのジュエル~』アリシア・シャーロットには「凛としてかっこいい! お姫様の高貴な雰囲気に声がぴったり」。

『Tokyo 7th シスターズ』アレサンドラ・スースには「海外から単身で日本に来てアイドルをするという行動力の高さや芯の強さ、ちゃんと自分の考えを持って行動しているという14歳とは思えないほどしっかりしているところが大好きです」とのコメントが。ゲームのキャラクターです。


ガヴリールドロップアウト』ヴィーネには「喜び、優しさ、怒り、ダークな一面などいろいろな感情のバランスが良くて、すごく愛おしい」。

『フリップフラッパーズ』イロドリ先輩には「とても切なく悲しい思い出を抱えながら、前を向いて生きる人物を見事に演じていたから」とメインではないが記憶に残るキャラクターにも投票がありました。

全体ランキングではクリエイターや剣士、アイドルなど幅広い役柄がランクイン。その中でも内に秘めた強さを持ち合わせたキャラクターが人気を博しています。1位と2位は続編が放送中・制作中のキャラクターであり、今後の展開も気になる結果でした。

■ランキングトップ10
[大西沙織さんが演じた中で一番好きなキャラクターは?]
1位 澤村・スペンサー・英梨々 『冴えない彼女の育てかた』
2位 アイズ・ヴァレンシュタイン 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』
3位 十条姫和 『刀使ノ巫女』
4位 アレサンドラ・スース 『Tokyo 7th シスターズ』
5位 月乃瀬=ヴィネット=エイプリル(ヴィーネ) 『ガヴリールドロップアウト』
6位 ラ・フォリア・リハヴァイン 『ストライク・ザ・ブラッド
7位 アリシア・シャーロット 『アイカツフレンズ!』
8位 久世橋朱里 『きんいろモザイク
9位 新戸緋沙子 『食戟のソーマ
10位 ベルゼブブ 『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』

(回答期間:2019年7月22日~7月29日)

■全体ランキング
[大西沙織さんが演じた中で一番好きなキャラクターは?]
1位 澤村・スペンサー・英梨々 『冴えない彼女の育てかた』
2位 アイズ・ヴァレンシュタイン 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』
3位 十条姫和 『刀使ノ巫女』
4位 アレサンドラ・スース 『Tokyo 7th シスターズ』
5位 月乃瀬=ヴィネット=エイプリル(ヴィーネ) 『ガヴリールドロップアウト』
6位 ラ・フォリア・リハヴァイン 『ストライク・ザ・ブラッド』
7位 アリシア・シャーロット 『アイカツフレンズ!』
8位 久世橋朱里 『ハロー!!きんいろモザイク
9位 新戸緋沙子 『食戟のソーマ』
10位 ベルゼブブ 『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』
11位 色川琉姫 『こみっくがーるず
11位 フィアナ・レイ・オルデシア 『精霊使いの剣舞』
13位 千寿ムラマサ 『エロマンガ先生
14位 ジェイミー・ハザフォード 『白銀の意思 アルジェヴォルン』
14位 ダーナ=イクルシア 『イース VIII -Lacrimosa of DANA-』
14位 桃園マキナ 『電波教師』
17位 イロドリ先輩 『フリップフラッパーズ』
17位 霧間凪 『ブギーポップは笑わない
17位 柴崎万葉 『ガーリッシュナンバー』

(回答期間:2019年7月22日~7月29日)
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