秋アニメ『星降る王国のニナ』が2024年10月10日よりTOKYO MX、BS朝日ほかにて放送決定。OPを坂本真綾、EDを東山奈央が担当することがわかり、本PV第1弾で音源初公開となる。


『星降る王国のニナ』は、「第46回講談社漫画賞」の少女部門を受賞した、累計発行部数210万部を突破するリカチによる王宮恋愛ファンタジー。フォルトナ国城下で孤児として暮らしていたニナは、事故で亡くなった国の王女アリシャと同じ瑠璃色の瞳を持っていたことから第二王子アズールに見出され、王女に成り代わることを求められる。

ニナには身代わりの星の巫女として、王女として三月のあと、大国ガルガダの第一王子セトに偽りの花嫁として嫁ぐ使命が与えられた。運命に翻弄されながらも、誰かに必要とされることに喜びを感じるニナだが、そのまっすぐな瞳が見ているものとは。愛する人を守る決意をしたとき、それぞれの運命が大きく動き始める。

このたび放送日、キービジュアル、本PV第1弾が公開された。
キービジュアルには、運命に翻弄されるニナ、アズール、セトに加えて、追加キャストとして発表された東山奈央が演じるムフルムと、冨沢竜也が演じるダイタスの姿も初お披露目。さらに、今後公開となるヨル、ビドー、トートの姿も……。それぞれがどのように運命に絡んでくるのか楽しみだ。

オープニングテーマは、坂本真綾が作詞・歌唱をする「nina」、エンディングテーマは、ムフルム役としても出演する東山奈央が歌う「星の伝言」にそれぞれ決定。アーティストからのコメントも到着した。
本PV第1弾では、OP・EDどちらも音源初公開となっている。


『星降る王国のニナ』は10月10日よりTOKYO MX、BS朝日ほかにて放送開始。

以下、コメント全文掲載
坂本真綾
運命に翻弄されても、常に自分の意思で未来を選び取ろうとするニナの姿が素敵だなと思いました。彼女が本当の名前で呼ばれることをとても大切に感じているので、その想いに寄り添うべく主題歌のタイトルも「nina」にしました。聴くと自然と顔を上げて歩きたくなるような、前進する力を与える楽曲になっていると思います。

東山奈央
ニナを見ていると「生きることとは、愛とは、何か」を考えさせられます。ときに心を折られそうになりながらも、それを上回る強さで、運命を迎え撃っていくニナを歌で表現できたらと全身全霊を注いで歌わせていただきました。皆様の心にも残る楽曲になりましたら幸いです。

ムフルム役・東山奈央
難しい環境のなかで育った幼い王子であるムフルム。彼のまっすぐさや、ニナを慕う愛らしい姿が沢山の方に届いたら嬉しく思います。物語が進むほどに感情移入して、切なく、目が離せなくなっていく作品です。ぜひ共に見届けていただけたら幸いです!

ダイタス役・冨沢竜也
以前から大好きな作品、しかもダイタスとして出演が決まった時は本当に嬉しかったです!
原作を読む度に、何度も胸がキュッとなったのを今でも覚えています。そんな彼らの壮大な物語、恋模様を是非お楽しみください!

『星降る王国のニナ』
【放送情報】
2024年10月よりTOKYO MX、BS朝日ほかにて放送開始
TOKYO MX:10月10日より毎週木曜22:00~
BS朝日:10月11日より毎週金曜23:00~
※放送日時は予告なく変更になる場合がございます。
予めご了承下さい。 【スタッフ】
原作:リカチ(講談社「BE・LOVE」連載)
監督:駒屋健一郎
シリーズ構成・脚本:山田由香
キャラクターデザイン:竹谷今日子
サブデザイン:加藤初重、刀根川恵、福地祐香、玉井あかね、談凱琪、古野琴絵、有永友紀、原由知
プロップデザイン:原由知
美術設定:白石洋(有限会社アーガイル)
美術監督:三宅昌和
色彩設計:伴夏代
CG監督:三谷文子(レイルズ)
撮影監督:小池真由子(チップチューン)
編集:増永純一(Imagica EMS)
音響監督:亀山俊樹
音楽:田渕夏海
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:シグナル・エムディ

【キャスト】
ニナ:田中美海
アズール:梅原裕一郎
セト:内山昂輝
ムフルム:東山奈央
ダイタス:冨沢竜也
(C)リカチ・講談社/「星降る王国のニナ」製作委員会
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