「勘違いの工房主」25年4月アニメ化！小松未可子、瀬戸麻沙美、田中美海が出演♪ お祝いイラストも公開

ノベル『勘違いの工房主～英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話～』がTVアニメ化され、2025年4月より放送されることがわかった。これに伴い、ティザービジュアルとPVが公開。第1弾キャラクターキャストとして小松未可子、瀬戸麻沙美、田中美海の出演も発表され、コメントが到着した。ノベル『勘違いの工房主～英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話～』は、アルファポリスファンタジー小説大賞で読者賞受賞を獲得した話題作だ。2018年8月よりウェブ上で連載開始した『勘違いの工房主～英雄のパーティをリストラになった雑用係が、実は戦闘以外の適性ランクがSSSだったというよくある話～』を改題し書籍化している。本作では、“実は戦闘以外のあらゆる分野の適性が最高のSSSランク”である少年・クルトが、「役立たずだから」と英雄パーティをクビになったところから物語が始まる。肝心の本人は自身の人間業とは思えぬ驚異の才能に気づいておらず、無自覚な行動で周囲を巻き込み、人や町、果ては国までを救ってしまうという勘違いだらけのドタバタファンタジー作品である。このたび、そんな本作がTVアニメ化決定。発表に合わせ、主要キャラクターとなるクルト、ユーリシア、リーゼロッテの3人の姿が描かれたティザービジュアルが公開された。魔法晶石を持つクルトをヒロイン2人が覗き込んでいるワンシーンで、さも当たり前のことのように至って平然としているクルトに対し、驚きの表情を浮かべるユーリシア、クルトへの敬愛の念が入り混じった表情を見せるリーゼロッテと、それぞれのキャラクターの個性が現れたビジュアルになっている。同時に、勘違いだらけのドタバタファンタジーを垣間見ることができるティザーPVもお披露目。作品のイントロダクション的な内容になっており、数々のシーンが展開されている。アニメの映像が初公開というだけでなく、クルト、ユーリシア、リーゼロッテの3人のボイスも本映像にて視聴可能だ。そして気になる声優キャストとして、戦闘の適性がまったくないため英雄パーティ「炎の竜牙」から追い出されてしまった主人公・クルトを小松未可子が演じることが明らかになった。クルトは実は戦闘以外の適性ランクはすべてSSSという規格外の超天才だが、本人はそのことに無自覚で、“よくある話”だと勘違いしている。フルネームはクルト・ロックハンス。さらに元王家直属冒険者で、常識人であるがゆえにクルトの勘違いっぷりに振り回され続けることになるユーリシア役は瀬戸麻沙美が担当。クルトを守るために立ち回る苦労人だ。ホムーロス王国の第三王女・リーゼロッテ役は、田中美海が務める。命を狙われており死に至る呪いをかけられてしまったものの、それを治してくれたクルトのことを慕っている。愛称はリーゼで、フルネームはリーゼロッテ・ホムーロス。各キャストはコメントも寄せているほか、原作作家陣からはお祝いコメント&amp;イラストが到着。原作者・時野洋輔からはコメントが、原作イラストを担当するゾウノセ、漫画を担当する古川奈春からはそれぞれ描き下ろしのイラストが寄せられている。また新たに開設された公式X（旧Twitter）では、10月18日より3週連続でキャストの直筆サイン入り色紙が抽選で当たる、フォロー&amp;リポスト企画がスタート。詳細はアニメ公式Xまで。TVアニメ『勘違いの工房主～英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話～』は、2025年4月より放送開始。今後のさらなる続報に期待が高まる。＜以下、コメント全文掲載＞クルト役：小松未可子Q1. 本作の印象は？自分の能力の高さに気づいていないお人よしな主人公が、色々な人を振り回し、振り回され、無自覚に人を救っていく！クルトを助ける周りのキャラクター達のてんやわんやがとても楽しい作品です！Q2. 演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みを教えてください！自己肯定感が低く、それでいて優しさの権化のような人。持ち前の能力の高さと超天然のアンバランスさが魅力的なキャラクターです。誰からも好かれる柔らかさ、あどけなさと、ふいにみせる危うさを大事に演じました。Q3. 原作ファンの皆さまへメッセージをお願いします！こんなにハイスペックなのに、つい守ってあげたくなっちゃうクルト君。むしろなんだかとっても頼りになっちゃうヒロイン達。お互いに振り回し振り回され、そのやりとりすら微笑ましく、どのキャラクターにもきっと愛着が湧いてくること間違いなしです！ぜひ放送をお楽しみに！！ユーリシア役：瀬戸麻沙美Q1. 本作の印象は？クルトの力は、痒いところに手が届く気持ちよさがあって、何が起きてもどうにかなるんじゃないかという安心感がありました。優しく純粋なクルトの人柄に惹かれていくパーティのメンバーも面白いです！Q2. 演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みを教えてください！ユーリシアは常識人でツッコミ担当なキャラクターだと思いました。正義感もあるので周りの人に信頼されていると思います。クルトと出会ってからは驚きの連続なので、大きなリアクションと鋭いツッコミなど緩急をつけて演じていきたいと思います！Q3. 原作ファンの皆さまへメッセージをお願いします！漫画を楽しんでくださっているファンの皆様に、生き生きとした個性豊かなキャラクターたちのやりとりを、ぜひアニメのなかでも楽しんでいただけましたら幸いです！リーゼロッテ役：田中美海Q1. 本作の印象は？クルトの勘違いっぷりが最高に面白くて、ギャグのテンポも良くて楽しく読ませていただきました！シリアスな部分もクルトの抜けてる部分で和むというか…絶妙なバランスで物語が進んでいくのが魅力の一つだなと思います！Q2. 演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みを教えてください！リーゼはクルトと出会う前と後でかなり印象が変わるキャラクターに感じます。覚醒！といいますか笑気品溢れるところとクルトへの愛が暴走するところはかなりギャップがあるので楽しく演じようと思っています！Q3. 原作ファンの皆さまへメッセージをお願いします！この度リーゼロッテのCVを務めさせていただきます、田中美海です！ アニメ化ということでアフレコも和気藹々と進んでおります。クルトの勘違いに注目しながら、作品を楽しみにしていただけたらと思います。よろしくお願いします！原作：時野洋輔皆様の応援のお陰で、『勘違いの工房主～英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話～』のアニメ化が決定いたしました！本当にありがとうございます！この物語はちょっと笑える生産系チートファンタジーを目指して書いた作品ですので、観終わった視聴者様が笑顔になっているような作品になったら嬉しいです。私自身もこの作品のアニメ化は非常に楽しみで、いますぐにでも動いて喋るクルトくんをこの目に焼き付けたいです。アニメの製作スタッフの皆様が本気を出して最高のアニメに仕上げてくれていますので、是非放送開始を私と一緒にお待ちいただけたらと思います。◆作品情報●作品名勘違いの工房主～英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話～●放送情報2025年4月TVアニメ放送開始！●STAFF原作：時野洋輔（アルファポリス刊）原作イラスト：ゾウノセ漫画：古川奈春（アルファポリス刊）監督：石井久志シリーズ構成：赤尾でこキャラクターデザイン：中村深雪音楽：渡邉峻冶アニメーション制作：EMTスクエアード●CASTクルト：CV.小松未可子ユーリシア：CV.瀬戸麻沙美リーゼロッテ：CV.田中美海◆ 原作情報●原作ノベル『勘違いの工房主～英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話～』著：時野洋輔イラスト：ゾウノセ（アルファポリス刊）1～10巻、好評発売中！●コミック『勘違いの工房主～英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話～』原作:時野洋輔漫画：古川奈春（アルファポリス連載）1～6巻、好評発売中！最新7巻は、2024年10月21日（月）発売！（C）2025時野洋輔・アルファポリス/勘違いの工房主製作委員会