10月22日は「アニメの日」です。
1958年の同日、日本初のフルカラー長編アニメーション映画『白蛇伝』が公開されたことが由来の記念日です。
日本には数多くのアニメーション制作会社が存在します。読者の中にはお気に入りのスタジオがあるという読者も多いのではないでしょうか。
そこで、好きなアニメ制作会社へ感謝のメッセージを募集するアンケート企画を実施しました。
今回は「アニメ!アニメ!」以外にも“映画/エンタメ/セレブ×情報”サイト「シネマカフェ」、総合ゲーム情報サイト「インサイド」、総合自動車ニュースサイト「レスポンス」など幅広いWEBサイトの読者からも回答が到着!
その結果、9月30日から10月12日までのアンケート期間中に130人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約60パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代、30代、40代がそれぞれ約15パーセントでした。
今回はお寄せ頂いたコメントの一部を紹介します!
■映像の美しさ&表現に感服の声続々!近年の話題作を世に送り出すスタジオ
今回のアンケート企画では、近年話題のタイトルを送り出したスタジオに多くのメッセージが寄せられました。
ufotableには「『鬼滅の刃』を見て衝撃を受けました。映像の美しさだけでなく、戦闘の迫力やキャラクターの理解など、すべての作り込みが素晴らしく、『鬼滅』の世界にすっかり引きこまれました。これだけのクオリティを作り上げるのは大変だと思いますが、無限城編三部作の完成をいつまでも待ち続けます」。
CloverWorksには「『その着せ替え人形は恋をする』や『ぼっち・ざ・ろっく!』では、キャラクターの表情や動作が細やかに描かれていて、本当にキャラが生きているような感覚を覚えました。
動画工房には「『【推しの子】』が大好きで、キャラクターの目のキラキラが素敵。『STAR☆T☆RAIN』のライブや有馬かなと姫川大輝の演技のぶつかり合い、ルビーの闇落ちシーン、赤ちゃんのルビーが動いている姿もすごく可愛かった。第3期も待ち遠しい」。
MAPPAには「それ以前はアニメを見る習慣がなかったのですが、『呪術廻戦』でのMAPPAの表現がグサッと刺さりました。疾走感のある本編も当然好きですが、OPやEDのアニメーションも素晴らしく、美しいけれど切なさも感じる映像に心をえぐられています」と2020年代のタイトルを挙げる読者が目立ちました。
■人生を大きく変えることもある“アニメ”を生み出すスタジオ
アニメに興味を持つきっかけになったスタジオにもコメントが届いています。
京都アニメーションには「小学2年生の頃、レンタルビデオ屋で借りた『けいおん!』を見たときに、ひっくり返ったような衝撃を受けたことが今でも忘れられません。そこから京アニ作品をはじめ数多くのアニメを視聴し、今ではすっかりアニメオタクです。京都アニメーションがなければ今の私はいません!」。
P.A.WORKS(ピーエーワークス)には「人生で初めて心に沁みたアニメが『凪のあすから』で、そこから作品に対する姿勢が大きく変わりました。
MADHOUSE(マッドハウス)には「20年以上さまざまなアニメを見てきましたが、恥ずかしながら『オーバーロード』を見たときに初めて制作会社を意識するようになりました。それから調べると、『TRIGUN』や『はじめの一歩』など、以前からマッドハウスが手がけていた作品にハマっていたことに気付きました。もっと早くからスタジオを意識していれば、よりたくさんの作品と出会えていたのかも……と、ちょっと後悔しています」。
シャフトには「『〈物語〉シリーズ』がきっかけで中学生のときにシャフトのアニメが好きになり、その独特な世界観に今も魅了され続けています。将来の夢はアニメ制作に携わる職業に就くことで、いつかシャフトの作品とも関われる日が来たらと妄想しています」と業界志望のファンからもメッセージがありました。
■アニメには欠かせない!“アクションシーン”の迫力が魅力のスタジオ
アクションに定評のあるスタジオも人気です。
BONES(ボンズ)には「戦闘シーンがカッコイイアニメはBONESが一番だと思っています。『鋼の錬金術師』、『僕のヒーローアカデミア』、『文豪ストレイドッグス』など、すべてのタイトルでバトルの見せ方が素晴らしくて心が躍ります。これからも応援しています」。
Production I.Gには「『攻殻機動隊』シリーズはもちろん、ゲームのアニメーションパートでも目にする機会が多いProduction I.Gのアニメが大好き。
■長く愛され続ける作品を支える老舗スタジオも人気
さらに古くから元請作品を手がけてきた老舗スタジオにも投票がありました。
ぴえろには「『おそ松さん』の4期が決まって嬉しかったです。今度はどんなパロディーがあるのかな? さらに昭和から平成まで続いた『ぴえろ魔法少女シリーズ』がまさかの令和に復活! どちらも楽しみ!!」。
サンライズ(現・バンダイナムコフィルムワークス)には「『絶対無敵ライジンオー』が大好きで、小学生ながらにアニメ制作会社をチェックしたことを覚えています。少し学年が上がってハマった『覇王大系リューナイト』もサンライズ作品でした。しばらくアニメから離れた時期もありましたが、『TIGER & BUNNY』で再びハマるなど、いつも自分の側にいてくれた制作会社です」。
トムス・エンタテインメントには「『名探偵コナン』をわくわくしながら見る時間がとても幸せです。1年を通じて毎週放送されるタイトルの制作はとても大変だと聞いていますが、さらに劇場版も楽しめることが嬉しいです」。
東映アニメーションには「最新作の『わんだふるぷりきゅあ!』をリアタイで楽しんでいます。プリキュアシリーズもそうですが、東映アニメーションの作品は全国ネットで放送されるタイトルが多いのでありがたい」と「アニメの日」の由来になった『白蛇伝』を手がけたスタジオにも投票がありました。
そのほかにも読者からは「アニメ制作会社を知ることで、アニメをより楽しめるようになった」といったコメントが複数寄せられています。
「アニメの日」ということで、作品を生み出すスタジオにも注目してみたくなる結果となりました。
下記にはメッセージが寄せられたアニメ制作会社をすべて掲載しました。こちらもぜひご覧ください!
■メッセージが寄せられたアニメ制作会社一覧
A-1 Pictures
BONES
CloverWorks
david production
EMTスクエアード
GONZO
J.C.STAFF
MADHOUSE
MAPPA
P.A.WORKS
Production I.G
Seven Arcs
TRIGGER
ufotable
WHITE FOX
WIT STUDIO
XEBEC
エイトビット
カラー
京都アニメーション
シャフト
スタジオカフカ
スタジオディーン
タツノコプロ
ティー・エヌ・ケー
手塚プロダクション
東映アニメーション
動画工房
トムス・エンタテインメント
日本アニメーション
バンダイナムコピクチャーズ
バンダイナムコフィルムワークス(サンライズ)
ぴえろ
(回答期間:2024年9月30日~10月12日)
1958年の同日、日本初のフルカラー長編アニメーション映画『白蛇伝』が公開されたことが由来の記念日です。
2017年に「アニメNEXT_100」プロジェクトの一環として制定されました。
日本には数多くのアニメーション制作会社が存在します。読者の中にはお気に入りのスタジオがあるという読者も多いのではないでしょうか。
そこで、好きなアニメ制作会社へ感謝のメッセージを募集するアンケート企画を実施しました。
今回は「アニメ!アニメ!」以外にも“映画/エンタメ/セレブ×情報”サイト「シネマカフェ」、総合ゲーム情報サイト「インサイド」、総合自動車ニュースサイト「レスポンス」など幅広いWEBサイトの読者からも回答が到着!
その結果、9月30日から10月12日までのアンケート期間中に130人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約60パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代、30代、40代がそれぞれ約15パーセントでした。
今回はお寄せ頂いたコメントの一部を紹介します!
■映像の美しさ&表現に感服の声続々!近年の話題作を世に送り出すスタジオ
今回のアンケート企画では、近年話題のタイトルを送り出したスタジオに多くのメッセージが寄せられました。
ufotableには「『鬼滅の刃』を見て衝撃を受けました。映像の美しさだけでなく、戦闘の迫力やキャラクターの理解など、すべての作り込みが素晴らしく、『鬼滅』の世界にすっかり引きこまれました。これだけのクオリティを作り上げるのは大変だと思いますが、無限城編三部作の完成をいつまでも待ち続けます」。
CloverWorksには「『その着せ替え人形は恋をする』や『ぼっち・ざ・ろっく!』では、キャラクターの表情や動作が細やかに描かれていて、本当にキャラが生きているような感覚を覚えました。
毎回胸を熱くして視聴しています。ちなみに私の推しキャラは『ぼざろ』の伊地知虹夏ちゃんです!」。
動画工房には「『【推しの子】』が大好きで、キャラクターの目のキラキラが素敵。『STAR☆T☆RAIN』のライブや有馬かなと姫川大輝の演技のぶつかり合い、ルビーの闇落ちシーン、赤ちゃんのルビーが動いている姿もすごく可愛かった。第3期も待ち遠しい」。
MAPPAには「それ以前はアニメを見る習慣がなかったのですが、『呪術廻戦』でのMAPPAの表現がグサッと刺さりました。疾走感のある本編も当然好きですが、OPやEDのアニメーションも素晴らしく、美しいけれど切なさも感じる映像に心をえぐられています」と2020年代のタイトルを挙げる読者が目立ちました。
■人生を大きく変えることもある“アニメ”を生み出すスタジオ
アニメに興味を持つきっかけになったスタジオにもコメントが届いています。
京都アニメーションには「小学2年生の頃、レンタルビデオ屋で借りた『けいおん!』を見たときに、ひっくり返ったような衝撃を受けたことが今でも忘れられません。そこから京アニ作品をはじめ数多くのアニメを視聴し、今ではすっかりアニメオタクです。京都アニメーションがなければ今の私はいません!」。
P.A.WORKS(ピーエーワークス)には「人生で初めて心に沁みたアニメが『凪のあすから』で、そこから作品に対する姿勢が大きく変わりました。
『有頂天家族』は小さい頃に家族で楽しく見ていましたし、『色づく世界の明日から』は色使いが美しかったです。そして『さよならの朝に約束の花をかざろう』は感動で涙と鼻水が止まりませんでした」。
MADHOUSE(マッドハウス)には「20年以上さまざまなアニメを見てきましたが、恥ずかしながら『オーバーロード』を見たときに初めて制作会社を意識するようになりました。それから調べると、『TRIGUN』や『はじめの一歩』など、以前からマッドハウスが手がけていた作品にハマっていたことに気付きました。もっと早くからスタジオを意識していれば、よりたくさんの作品と出会えていたのかも……と、ちょっと後悔しています」。
シャフトには「『〈物語〉シリーズ』がきっかけで中学生のときにシャフトのアニメが好きになり、その独特な世界観に今も魅了され続けています。将来の夢はアニメ制作に携わる職業に就くことで、いつかシャフトの作品とも関われる日が来たらと妄想しています」と業界志望のファンからもメッセージがありました。
■アニメには欠かせない!“アクションシーン”の迫力が魅力のスタジオ
アクションに定評のあるスタジオも人気です。
BONES(ボンズ)には「戦闘シーンがカッコイイアニメはBONESが一番だと思っています。『鋼の錬金術師』、『僕のヒーローアカデミア』、『文豪ストレイドッグス』など、すべてのタイトルでバトルの見せ方が素晴らしくて心が躍ります。これからも応援しています」。
Production I.Gには「『攻殻機動隊』シリーズはもちろん、ゲームのアニメーションパートでも目にする機会が多いProduction I.Gのアニメが大好き。
日常芝居では破綻のない動きで説得力があって、アクションでは重心の移動まで感じられるほど。作品の湿度まで伝わるライティングも好みです」。
■長く愛され続ける作品を支える老舗スタジオも人気
さらに古くから元請作品を手がけてきた老舗スタジオにも投票がありました。
ぴえろには「『おそ松さん』の4期が決まって嬉しかったです。今度はどんなパロディーがあるのかな? さらに昭和から平成まで続いた『ぴえろ魔法少女シリーズ』がまさかの令和に復活! どちらも楽しみ!!」。
サンライズ(現・バンダイナムコフィルムワークス)には「『絶対無敵ライジンオー』が大好きで、小学生ながらにアニメ制作会社をチェックしたことを覚えています。少し学年が上がってハマった『覇王大系リューナイト』もサンライズ作品でした。しばらくアニメから離れた時期もありましたが、『TIGER & BUNNY』で再びハマるなど、いつも自分の側にいてくれた制作会社です」。
トムス・エンタテインメントには「『名探偵コナン』をわくわくしながら見る時間がとても幸せです。1年を通じて毎週放送されるタイトルの制作はとても大変だと聞いていますが、さらに劇場版も楽しめることが嬉しいです」。
東映アニメーションには「最新作の『わんだふるぷりきゅあ!』をリアタイで楽しんでいます。プリキュアシリーズもそうですが、東映アニメーションの作品は全国ネットで放送されるタイトルが多いのでありがたい」と「アニメの日」の由来になった『白蛇伝』を手がけたスタジオにも投票がありました。
そのほかにも読者からは「アニメ制作会社を知ることで、アニメをより楽しめるようになった」といったコメントが複数寄せられています。
「アニメの日」ということで、作品を生み出すスタジオにも注目してみたくなる結果となりました。
下記にはメッセージが寄せられたアニメ制作会社をすべて掲載しました。こちらもぜひご覧ください!
■メッセージが寄せられたアニメ制作会社一覧
A-1 Pictures
BONES
CloverWorks
david production
EMTスクエアード
GONZO
J.C.STAFF
MADHOUSE
MAPPA
P.A.WORKS
Production I.G
Seven Arcs
TRIGGER
ufotable
WHITE FOX
WIT STUDIO
XEBEC
エイトビット
カラー
京都アニメーション
シャフト
スタジオカフカ
スタジオディーン
タツノコプロ
ティー・エヌ・ケー
手塚プロダクション
東映アニメーション
動画工房
トムス・エンタテインメント
日本アニメーション
バンダイナムコピクチャーズ
バンダイナムコフィルムワークス(サンライズ)
ぴえろ
(回答期間:2024年9月30日~10月12日)
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