三井住友カード、積立上限額を10万円に引き上げ　24年10月1日買付分までは最大5.0％付与
2024年11月1日買付分以降、ポイント付与率を改定。カード入会2年目以降、条件によっては「ポイント付与」なしに 画像（1枚）
　三井住友カードは4月10日から、同社の発行するクレジットカードでSBI証券が取り扱う投資信託を購入できる投信積立サービス「三井住友カード つみたて投資」の積立設定上限額を、月5万円から月10万円に引き上げる。あわせて、10月10日の積立設定締切分（11月1日買付分）以降のポイント付与率を変更する。


●24年10月1日買付分からは年間利用金額に応じたポイント付与率に
　4月10日（4月1日買付分）から9月10日積立設定締切分（10月1日買付分）のポイント付与率は、月10万円まで、これまでと同様、0.5～5.0％とする。月間最大獲得ポイント数は、プラチナプリファード（5.0％）で5000ポイント、最も少ないVポイントがたまる一般カードで500ポイント。
　10月10日積立設定締切分（11月1日買付分）以降は、対象カードごとのカード利用金額・利用年数（初年度／2年目以降）になどに応じて0～3.0％となる。なお、Vポイントがたまる一般カード／ゴールドカードで、入会から2年目以降に年間利用金額が10万円未満の場合、ポイントの付与はない。
　なお、「三井住友カード つみたて投資」の積立額は年間利用金額の対象外。他にも交通系電子マネーへのチャージなど、対象外となる商品・サービスがある。


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