布袋寅泰「日本の首相がロックンロールと交わったことは素晴らし...の画像はこちら >>



 人気ギタリストの布袋寅泰が、Xで猛批判を浴びている。4月10日に高市首相が世界的なロックハンド・DEEP PURPLEのメンバーと首相官邸で面談したことに触れ、自身のアカウントに次のような投稿をした。



《未だかつて日本の首相がロックンロールと交わったことがあったか?素晴らしいことなんだよ》



 この面会が快挙だとつづった。しかし、この投稿が多くのロック好きの魂に火をつけてしまい、以下のポストがタイムラインを埋め尽くす事態に。



《ギタリストだと思ってたら太鼓持ちだった》



《布袋寅泰はロックンローラーの面汚しでしかない》



《ロックが権力者の太鼓持ちになったらお終いだね 反骨精神を忘れた情けないエセロックンローラー、清志郎の爪の垢でも煎じて飲ませたい》



 そもそもロックは反権力を歌う音楽なのに、政権トップのヨイショなんてとんでもない、ということである。さらに、安倍首相元首相の妻・安倍昭恵との過去などもチクリと刺されてしまう始末。結局、布袋は該当のポストを削除したが、それも火に油を注ぐ結果に。



 かつての布袋は音楽にしか興味がないヲタクで、ヤンキーに絡まれても殴られても反抗せず黙って帰ってくるような人物像だったという。



 いつの頃からか変わってしまった。どこか強権を振りかざすようになった。2007年には、バンド結成を断った、作家で歌手の町田康を車内で殴り、車から蹴落とした事件もあったことを思い出す。



 東京五輪の際も、Xで五輪批判を展開していた同じBOOWYの高橋まことを「何も知らずに言うこと言うな」と一喝していた。何か思うところがあったのだろう。



 しかし世界的に見れば、ロックミュージシャンは反権力の立場に立っていることが多い。

たとえばアメリカでは、重鎮ブルース・スプリングスティーンが代表的だ。彼はトランプ政権を「腐敗した無能」と痛烈批判、プロテストソングを発表している。ロックの原点とはなんなのか考えて欲しい。



文:BEST T!MES編集部

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