SKE48熊崎晴香「彼氏に借りた◯◯をイメージ♡」【「ガチ私服」抜き打ちチェック！】

2月11、12日の「『革命の丘』(発売前)通常盤イベント＠幕張メッセ」をSJが直撃！
…というのが、事前にメンバーに伝えられた企画内容。実は…本人たちには内緒で、イベント後の「ガチ私服」を抜き打ちチェックするのが、もうひとつの目的だったのだ！

 

写真を拡大 熊崎晴香〈HARUKA KUMAZAKI〉 1997年8月10日生まれ、愛知県出身。SKE48チームE所属。ニックネームは「くまちゃん」。2013年、6期生としてSKE48に加入。2014年に行われた「AKB48グループ大組閣祭り～時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!～‎」で正規メンバーへの昇格とチームE入りを果たす。同年発売の15thシングル『不器用太陽』で早くも初選抜入りを果たした。©AKS / AMC

「ガチ私服」7人目のメンバーは、くまちゃんこと熊崎晴香さんが登場！
アポなし直撃にも関わらず「はい！ よろしくおねがいします！！」と
元気いっぱいに撮影に臨んでくれた彼女。果たしてファッションセンスは？

写真を拡大 【こちらが熊崎晴香のガチ私服！】セーター／BURBERRY BLACK LABEL、ジーンズ／AMERICAN EAGLE 写真を拡大 「このセーター…実はお父さんのなんです(笑)。この柄がかわいいなあと思って、今日は借りてきちゃいました！ 結構お気に入りです♡」 写真を拡大 「アメリカンイーグルのジーンズは、適度なダメージ感と色落ち感が気に入っています。脚にフィットしたスキニー感も好きです！」 写真を拡大 「サイドゴアのショートブーツは何にでも合わせやすいので、ヘビロテで使っています。スウェードっぽい素材感もかわいくて◎！」

【熊崎さんにファッションQuestion！】

Q.今日のファッションのポイントは？

A.今回のセーターはお父さんに借りたものなので、サイズが大きくてダボダボ感があるので、彼シャツならぬ彼セーターみたいなのがポイントです！

Q.今日の私服、自分で採点するとしたら100点満点で何点？

A.…30点です。

Q.普段あなたの私服を見たときのメンバーの反応は？

A.良いときは良いのですが、ダサいときはダサいと言われてしまいます。

Q.メンバーで一番私服がおしゃれだと思うのは誰？

A.木本花音さんです！ よく私服を参考にさせてもらっています！ 買い物にも付き合ってもらいます。

 

さて、そんな熊崎さんのファッション、プロの評価はいかに！？

 

【熊崎さんの私服を人気セレクトショップ
 「BEAMS」さんと一緒にファッションチェック！】

萩原聡子さん（ビームス・プレス） 人気セレクトショップのレディースプレスを担当。 編集S（ストリートジャック編集部） 雑誌『STREET JACK』の紅一点編集部員。そんな低い点数じゃないですよ、熊崎さん！！

編集　今回の熊崎さん、ご本人の採点はなんと30点という…これについてはどうですか？

萩原　うーん、私はそんなに低い点数にされることはないんじゃないかと。

編集　おっ、プロの目から見ても結構おしゃれ？

萩原　そうですね。セーターはお父様からお借りになったということですけど、とてもおしゃれなご家族だなあって私は思いましたね。娘さんがお父さんの洋服を借りて着る、というのも素敵なご関係ですよね。

編集　確かに！ お母さんとニコイチっていうのはよく聞きますけど、お父さんってのはなかなかレアかも！

写真を拡大 ふたりとも「素敵な関係♡」と感激したセーター。確かに女子が着ても違和感なく、とってもおしゃれです！

萩原　それに言われなければ、借り物だって気づかないぐらい。

編集　レディースでも違和感ないですよね。

そんな中であえてアドバイスするとしたら、どんなところを改善したら良いのでしょう？

萩原　そうですね…あえて言うなら、ジーンズでしょうか。

編集　ダメージが良くないとか・・・？

萩原　いえ、ジーンズももちろん似合っているんです。ただ、ここであえて、例えばロングスカートをオーバーシルエット同士で合わせるとか、そういう遊びがあってもいいのではないかなと思います。

編集　なるほど！ 熊崎さん、ぜひ参考にしてみてください～！

 

【熊崎さんの「ガチ私服」を☆5つで評価！】

＜色使い＞　★★★★☆
＜統一感＞　★★★★☆
＜モテ度＞　★★★★☆
＜個性度＞　★★★★☆
総合評価は・・・★★★★☆（星４つ！）

本人の採点とは裏腹に？ プロからは総合的に好評だった熊崎さんのニコイチファッション。課題で提案されたジーンズ→ロングスカートもブラッシュアップのアイデアということで、平均的にはおしゃれ感度は高めでした！

 

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――2ndアルバム『革命の丘』に収録されている新曲の中で、熊崎さんが特にオススメの曲はどれですか？

熊崎　『ライフルガール』がとてもオススメです！ ラブ・クレッシェンド（※熊崎さんが所属するSKE48内のユニット）にとっては3曲目の楽曲で。1曲目の『コップの中の木漏れ日』は爽やかな感じで、2曲目の『今夜はShake it！』はまた違った一面を見せるカッコいい感じだったんですね。それで3曲目は結構イタズラっぽい、やんちゃな感じの雰囲気のかわいい曲だったので、すごくラブクレ（ラブ・クレッシェンド）のメンバーにも合ってるんじゃないかなって！　ラブクレって（北川）綾巴も（後藤）楽々もイタズラ好きだし、（松井）珠理奈さんも結構かわいいところがあって、メンバーに合う曲だなぁって。なので、皆さんにたくさん聴いてもらいたいなって思います！

――ラブ・クレッシェンドの中で、誰が一番イタズラ好きでしょう？

熊崎　誰だろう（笑）？　うーん、でもやっぱり綾巴と楽々のふたりですね！

――例えばどんなイタズラをしてきますか？

熊崎　めっちゃちょっかいをかけてきます！　「何やってるんですか～！」ってすごいバカにしてくるんですよ（笑）。そこがまたかわいいんですけどね。2人は若いですね～。

――若いと言ってもそれほど変わらないのでは？（笑）

熊崎　綾巴が1歳下かな？　でも楽々は高校1年で私が大学1年なので、やっぱり変わりますよ～。あ、あと、珠理奈さんも『コップの中の木漏れ日』のMV撮影の最中に猫じゃらしで遊んだりしていました（笑）。

そういうところを思い出すと、『ライフルガール』はみんなのキャラクターに合ってるなあって思います。曲のテーマがイタズラというわけではないけど、曲調とかリズムとかがメンバーに合うなって思いながら歌っていました！

――『革命の丘』の中で、特にお気に入りや思い入れのある曲はどれですか？

熊崎　『制服を着た名探偵』です！（即答）

――ですよね！（笑）

熊崎　（収録曲の）ファン投票の結果発表でこの曲がカップリング曲部門の1位に選ばれたときは、本当にうれしくて。センターに立たせていただいた初めての曲でもありますし、すごくたくさんの方に愛してもらえてるんだなあって実感しました。それに、全国握手会ではいろんなメンバーと一緒に握手をするとき、他の子のファンの方ともお話しするんですけど、「『制服を着た名探偵』、好きだよ」って言ってくださる方がたくさんいらっしゃって。今日の握手会（※2月11日取材）でも「おめでとう！　（『制服を着た名探偵』がアルバムに）入ってうれしかった！」って言ってくださる方が何人もいらっしゃって、それがすごくうれしかったですね。

――『制服を着た名探偵』は熊崎さんの代表曲の一つですからね。

熊崎　ふふふ、うれしいです！　実は昨日（※2月10日）香港から帰ってきたので、現地で結果を知ったんです。でも現地でなかなかWi-Fiがつながらなくて…やっと（Wi-Fiが）つながってコメントを見たら「くまちゃん1位だね、やったね！」って書いてあったんですけど、最初は「えっ、何が1位なんだろう？」と思って（笑）。その日投票結果を発表することも知らなかったので。そのあと、「『制服を着た名探偵』、1位だよ！」っていうコメントがいっぱい来て、「うわぁ～っ！！」って…本当にびっくりしました（笑）。

――熊崎さんにとってさらに特別な一曲になりましたね！ さて、今回参加されたアルバムのリード曲『夏よ、急げ！』はMVをワンカットで撮影したそうですが、撮影はいかがでしたか？

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熊崎　私、ワンカット撮影に参加するのが初めてだったんです。しかも、その日の朝早くに集合して、振り入れをしたんですよ！ すぐに覚えなきゃいけなくて。

振りもそうなんですけど、構成とかも覚えなきゃいけなくて。ワンカットなので、踊ったら次にあの場所に移動して…みたいなのも一気に覚えたので、頭がパンクしそうでした（笑）。でも、そのぶん、「やった、揃った～！！」とかメンバーが声を掛け合ったりして。すごく一体感が感じられるMVになってるんじゃないかなと思いますね。楽しそうな感じの、本当にみんなの“素”の笑顔が出ているMVになっていると思います。

――撮影はスムーズに進みましたか？

熊崎　何度も撮りましたね…。リハーサルもたくさん繰り返して。本番も何回もやったんですけど、次第に「うわ～、陽が暮れちゃうから急げ～っ！」ってなったり…本当に大変でしたけど、でもいい思い出になりました！　楽しかったです！　一致団結しているSKE48をたくさんの方に観てもらいたいです！

――『革命の丘』はSKE48にとって4年半ぶりのアルバムになります。

熊崎　私はアルバムには初参加なんですけど、4年半前って私たち（6期生）がちょうどオーディションに受かったくらいの頃なんですよ。だから、私たちが入ってからの歴史のようなアルバムというか、……まぁ私自身は特に歴史を残せたわけではないですけれど、加入してからのすべてが入っているアルバムなので。（このアルバムは）「6期の歴史だ！」って言ったらさすがに言い過ぎだけど、そんなふうに言えるくらいもっともっと成長していきたいなって思います。

――その歴史の中で、一番印象に残っている出来事といえば？

熊崎　骨折をしたこと（苦笑）。

けど、そのあと初めて選抜（『不器用太陽』）に入ったんですけど、次は選抜に入れなかったんです。それで「どうしよう」って本当に悩んで…でも、ファンの皆さんのおかげでここまで心も強くなったので、「もう絶対登り詰めてやるぞ！」っていう精神で頑張ってきました。こうやってまた選抜に選んでいただいて、アルバムのジャケットにも載せていただけて、リード曲を歌わせてもらえて、本当に幸せに思います。この4年半、あきらめずに頑張ってきてよかったなってすごく思います！

――そしてまたここから新たなスタートを切るわけですね。

熊崎　そうです！　ここからどんどんSKE48の良さを広めていきたい！　アルバムも出し、ツアーも始まるし、今年はいろいろ始まる年でもあるので。なのでどんどんSKE48の勢いをつけていきたいなと思います！

――では最後に、読者に向けてメッセージをお願いします。

熊崎　『革命の丘』というタイトルの通り、これからどんどんSKE48は皆さんがあっと驚くような革命を起こしていけるように頑張りますので、ぜひ目を離さないでいてください！　よろしくお願いします！！