「ヤダヤダ菌」。誰もがこの「ヤダヤダ菌」にやられることがあります。

 「ヤダヤダ菌」に感染すると、仕事に対するモチベーションが上がりません。集中力も落ちてきます。身体が重く感じられ、眠たくなります。イベント、クライアント対応、上司対応などピンポイントではそれなりの動きができますが、しょせん梅雨の晴れ間。テンションは上がりません。この原因は、“手がついていない課題(やらないといけないこと)”の存在です。

 靴の中に小石が入っていると全力で走れないように、それがどんなに小さなものであったとしても気になるものです。時間の経過と共にその課題感が膨らみ「ヤダヤダ菌」が発症します。

 一番の解決策はこの“手がついていない課題”をクリアすることです。ただ、それまでに手をつけられないのには、それなりの理由があるはずです。面倒くさい、本来自分がやることじゃないと思っている、相手に言いにくい、時間を要する……などなど。

 まずは、「来週の金曜日の午後3時から5時の時間で片づける」のように手のついていない課題に取り組む時間を自分のスケジュールに入れ込みましょう。

 いつやるかを決めると、それだけで「ヤダヤダ菌」が少し減ります。

やだやだ菌を放置するとうつ病に

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 スケジュールがぎっしり詰まっていて、いつ手をつけるかの見通しが立たない。こういうときは要注意。「ヤダヤダ菌」が増殖します。その状態を放置するとうつ病に発展する恐れがあります。仕方ありません。思い切って予定している何かをやめるか、誰かに代わってもらう。これしかありません。

 この時、私生活の予定を取り崩してはいけません。私生活側では自分の代わりはいませんから。

 手をつける時間を確保して対処する。スッキリするはずです。

「ヤダヤダ菌」が消滅します。

 手をつける時間を確保したが、締め切りはちょっと先である。こんな時には意図的に自分の気持ちが上がることを日常の中に取り込みましょう。そうしないと「ヤダヤダ菌」が増殖します。

 適度な運動は効果的です。好きなものを食べるのもいいでしょう。一番手軽なのは音楽です。自分の気分を上げる曲をiPhoneなどにいれておいて、移動中に聴く。気の置けない友人に愚痴を言うのもいいでしょう。しかし、だらだらと長い時間言うのはNG。あなたの悪い気が友人に伝染します。

『リーダーの気配り』(著:柴田励司)より

<併せて読みたい>

チャレンジに前向きになる、自分への期待の仕方、反省の仕方

仕事へのモチベーションを低下させる「ヤダヤダ菌」

『リーダーの気配り』

(クロスメディア・パブリッシング)

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