巨人の山瀬慎之助捕手(25)が20日、新たな打撃フォームに挑戦していることを明かした。この日は、ジャイアンツ球場で2軍練習に参加。

1軍再昇格に向けて「自分のバッティングの能力をあげられるように」と意気込んだ。

 星稜高の後輩である内山(ヤクルト)からアドバイスを受け、体の回旋を意識する打ち方に変えた。17日に「8番・捕手」でスタメン出場したファーム・リーグ西武戦で初めて実践。1試合で2本塁打、3打点と結果につなげた。「(やり方が)自分に合っていて、良さそうな感じがあったので続けてみる」と手応えを口にした。

 ティー打撃では両腕を組んでバットを振る姿もあった。これも内山からの助言。近本(阪神)の自主トレ動画を参考に、体の軸を意識した練習だ。「腕だけで打つのではなく回旋で打つ」。フリー打撃でも時折、タブレットを使いながらフォームやバットの軌道を何度も確認し打席に立った。

 今季は、1軍でプロ初本塁打を放つなど打率2割3分1厘、1本塁打、2打点と奮闘するも、4月20日に再調整で2軍降格となった。「バッティングも守備もまだまだうまくなれるところはある。

誰かと比べるのではなく、自分自身でもう一段レベルを上げられるように」。強肩を誇る25歳が激戦必至の1軍捕手陣争いに挑む。

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