俳優の工藤阿須加、女優の高橋メアリージュンらが、7月20日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「GTO」(主演・反町隆史、月曜・後10時)に出演することが20日、発表された。

 1998年に放送されたシリーズ1作目の連ドラ最終回に視聴率35・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した学園ドラマの金字塔。

2024年のスペシャルドラマ「GTOリバイバル」でも、単発ドラマとしては歴代1位のTVer再生回数430万回超(当時)を記録した。

 今回は大手企業が「未来のリーダー育成」を理念に出資した私立高を舞台に、鬼塚(反町)が令和の教育現場で奮闘する姿が描かれる。この日発表されたのは、いずれも鬼塚の学校で教師をする6人。工藤、高橋の他、出演が発表された市川知宏夙川アトムが初出演。学年主任だった近藤芳正が教頭、映画版に出演した宇梶剛士が校長役に決定。それぞれの価値観を持った教員が、鬼塚とぶつかっていく。

【出演者のコメント全文】

 ▼工藤阿須加「1998年当時は小学生だったのですが、『GTO』を見て鬼塚英吉の生き様・男のかっこよさにひかれる自分がいたことを強く覚えています。その世界に参加させていただけることがとても光栄です。あの鬼塚英吉が帰ってきます。便利なものが増え、人と人との距離感が変わってきていますが、顔を合わせて、心をぶつけあう姿を皆さんに見ていただき、次の日が少しでも晴れやかになるものが届けられたらと思います」

 ▼高橋メアリージュン「『GTO』というずっと見ていたドラマの世界に入れるワクワクが大きくて、大好きなドラマがまた制作され、そこに出演させていただけるなんて本当にうれしいです。28年ぶりの『GTO』でも、鬼塚先生は変わらない。あの熱がそのままやってきます。

平成から令和へ、この時代に鬼塚先生がどういう影響をもたらすのか、そしてどういう影響を受けるのか、どんな化学反応が起こるのかをぜひ見ていただきたいです」

 ▼市川知宏「98年版『GTO』の職員室でのやり取りや、先生と保護者の関わり方など、印象的なシーンをたくさん覚えています。各話で登場する人物が、鬼塚先生と接することでどう変化していくのか、毎話楽しんでもらえたら、気が付けば知れないほどのたくさんの人の思いや行動があったのだろうと思います。そんな皆様のアツい思いを、いちキャストとして、視聴者の皆さんに全力でぶつけたいです」

 ▼夙川アトム「歴史のある有名なドラマ。まさかそこに自分が教師として関わるとは思っていなくて、とてもうれしい気持ちと同時に光栄なことに感じました。『愛情』というポイントは今回の『GTO』でも健在です。今回の鬼塚先生がどんな風に生徒に立ち向かうのか、出演する自分も楽しみですし、年齢を重ねた鬼塚先生と僕ら教職員がどう物語を動かしていくのか、という部分を楽しみにしていただきたいです」

 ▼近藤芳正「お互いに年齢を重ねているのでもちろん以前と異なる部分はありますが、久しぶりに反町さんが演じる鬼塚と演技をして、あの頃と変わらない勢いで私に向かって来る姿に、懐かしさを感じています。28年たって同じ役をやれることはなかなかなく、役者を続けていて、かつ健康でいるという要素が重ならないとできないことだと思います。またご一緒させていただけることが本当にありがたいですし、役者冥利(みょうり)に尽きるなと思います」

 ▼宇梶剛士「実は映画版の『GTO』で反町さんとご一緒させていただいております。大人も若者も子どもも、取り巻く環境は当時とは劇的に変わっていますが、人の心の中心の部分はそんなに変わっていないだろうと思います。鬼塚の生き方に、若者たちも教師たちも、登場人物たちはみんな心を揺さぶられていきます。私たちが生きている『こうあるべき』というものに沿って生きるのが安心で、それが正しいと教えられてきた世界で、視聴者の皆さんも、一緒に鬼塚に揺さぶられてみてください」

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