Wixは4月16日、AI搭載アプリ開発プラットフォーム「Base44」について、AIエージェントの構築を支援する「Superagents(スーパーエージェント)」を提供開始することを発表した。これにより、誰でも自分の要求に合わせてパーソナライズされた自律型エージェントを作成できるという。
実用的なAIエージェントを構築するためには、複数のツールやAPI(Application Programming Interface)、ワークフロー、インフラを接続する必要がある。こうした複雑さがあるために、個人や多くのチームにとって高性能なエージェントの構築と利用は困難だった。
スーパーエージェントでは、実現したいことを自然言語で記述するだけで自律型エージェントを誰でも作成できるようになるため、こうした障壁が取り除かれるという。
スーパーエージェントはBase44プラットフォーム内に直接構築されており、エージェントに処理させたいタスクを自然言語で記述するだけで、Base44が必要なワークフローを自動的に構築し、必要なツールに接続してエージェントをデプロイする。また、LINEを通じたスーパーエージェントとのやり取りするも可能。
デプロイ後にスーパーエージェントはバックグラウンドでトリガーやスケジュール、リアルタイムのイベントに応答しながら、継続的に稼働する。手動での操作なしに、更新の送信、システムの監視、定期タスクの実行、ワークフローのトリガーが可能。
スーパーエージェントは他のプラットフォームやサードパーティアプリケーションと簡単に連携でき、既存のツールを補完してワークフローを強化する。ユーザーはそれぞれのニーズに合わせて複数のスーパーエージェントを作成し、生産性向上ツール、コミュニケーションツール、ビジネスシステムと連携して利用できる。
会話やタスクをまたいだ持続的なメモリ機能により、スーパーエージェントは設定やワークフロー、優先事項を記憶するため、時間とともにより効果的に機能するように発展するとのことだ。
セキュリティと信頼性は、プラットフォーム上の他のアプリと同様に、Base44がエンド・ツー・エンドで管理。エージェントはBase44のインフラ上で動作し、明確な権限設定とサンドボックス環境により、ユーザーはサーバーやインフラ、セキュリティ設定を自ら管理することなく、エージェントがアクセス範囲および実行できる内容を定義する。











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