春の訪れとともに、東京都足立区にある都立舎人公園で、恒例のイベント「花と光のムーブメント 舎人公園~ネモフィラと百花の花景色~」が始まった。会期は4月26日(日)まで。

 4回目を迎える今年は、舎人公園の代名詞の一つであるネモフィラの「青」にスポットを当て、多彩な春の花々から青へと移ろう「色のストーリー」を、花とイルミネーション、そして音の融合で演出する。芝生広場に広がる約3万5千本のネモフィラ花壇は、日中は空と地続きになるような開放的で爽やかな景観が特徴。また、今年はネモフィラ花壇の隣に春を代表するラナンキュラスやロベリア、キンセンカなどの色とりどりの春の花を植えた花壇が新たに登場。カラフルな花々の色彩とネモフィラの青のコントラストが楽しめる。さらに夜の演出では、花の色味に合わせた青い光がともり、揺らぎや波のような変化を加えたライティングによって、幻想的な光景を楽しめる。

 花壇上に設けられたフォトスポット「ネモフィラスカイステージ」では、ネモフィラ花壇上に設置された透明な床の上に立ち、自分自身が風景の一部になったかのような写真を撮影することができる。

 園路には光るオブジェが点在し、噴水広場では花や蝶をモチーフにした光の演出を音楽とともに展開。会期後半の4月20日(月)以降の夜には、「青のフィナーレ」としてメタセコイアの並木を青い光で包む特別演出も予定している。

 装飾を手がけるのは日比谷花壇(東京)。これまで培ってきた花とみどりの知識とライトアップのノウハウを生かし、五感で「花との出会い」を感じられる空間を作り出している。

 ネモフィラ花壇近くの売店「パークス・夕日の丘店」では、ネモフィラをイメージした青いドリンクやフードも期間限定で販売。花壇やフォトスポットとあわせて、写真映えを楽しみながら園内を巡ることができそうだ。

 ライトアップ時間は、月~木曜は18時~20時、金・土・日曜は18時~20時30分。入場無料。

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