TEKOは5月11日、「本業×副業の相乗効果」に関する調査結果を発表した。調査は3月、同社運営のキャリア形成支援プラットフォーム「TEKO」に参加する副業経験者121名を対象に、Googleフォームによるオンラインアンケート方式にて行われた。
回答者の本業は、営業、企画・マーケティング、エンジニア、専門職、コンサル、管理部門など幅広い職種で構成されており、年収は、「年収1,000万円~1,500万円」が36%、「1,500万円以上」が5%と、41%が1,000万円以上という結果に。副業は必ずしも「低収入を補うための手段」ではなく、すでに本業で一定の収入や成果を得ているビジネスパーソンにとっても、重要なキャリア形成手段になっているよう。
また、回答者のうち、すでに副業で1円以上の収益を得ている人は98%。副業に充てている時間については、多い順に「5~10時間」(34%)、「10~20時間」(33%)、「20時間以上」(27%)と、6割が「週10時間以上」を投下していることが分かった。
続いて、副業を通じて「自分の力で収益を生み出せる」「会社以外でも価値を提供できる」「自分のキャリアを主体的に設計できる」という自己効力感を5点満点で聞いたところ、約9割がスコア4以上を選択し、平均は4.4点という結果に。副業による収益は、単なる金銭的リターンに留まらず、自分の力で市場から収益を得た経験が、ビジネスパーソンとしての自信や主体性を高めていることが明らかに。
また、副業開始後の本業生産性についても79%が「向上した」と回答しており、副業は本業の時間を奪うものと見られがちだが、むしろ、副業によって本業の時間密度が高まり、生産性向上につながっている実態が浮き彫りに。具体的には、「タイムマネジメント能力の向上」(65%)、「メンタルの安定」(61%)、「視点の拡大」(52%)、「発言の積極化」(36%)といった変化が見られた。











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