夏が近づくにつれ、我々の胃袋は無意識のうちに、あの独特のハーブの香りと、突き抜けるような辛さを求め始める。そう、ほっともっとの初夏の風物詩、「ガパオライス」である。
5月8日からスタートした「旨辛アジアフェア第2弾」のなかでも、このガパオライスに関してはもはやレジェンドの域。毎年楽しみにしているファンが非常に多い期間限定メニューである。今年もさっそく実食してみたところ、これこれ、この本格感が最高! と改めて唸った次第。その詳細は以下にて!
○▼夏の王者、ほっともっと「ガパオライス」が帰還!
「ほっともっと」が誇る期間限定メニュー「ガパオライス」。ここ数年は毎年必ず登場しているので、傍から見ていてもその根強い人気っぷりは容易に想像がつく。容器はこれまでセパレートタイプが多かった記憶があるけど、今年のガパオライスは……
ワンプレートタイプを採用! この方が現地のガパオライスっぽくて個人的には好きかも。
ほっともっとのガパオライスが、なぜここまで人気なのか。その理由は“本格感”にあると密かに睨んでいる(あと“ボリューム感”も)。
その最大の秘密は「タイ直輸入のガパオソース」にあるらしい。タイ本場のホーリーバジルを使用し、現地のレシピをベースにしたスパイスを配合。どうやらこのソースこそが、家庭では逆立ちしても出せない奥行きのある辛さと香りを生み出しているようなのだ。
具材は、香ばしく炒められた鶏ひき肉。
さっそく、黄金色の目玉焼きを崩……すのをグッと堪え、まずは鶏ひき肉とライスだけでひと口。いただきますッ!
……はいはいはい……キタキタキターーーーッ! ご無沙汰です! 1年ぶり! ああ~、ウマい! やっぱりウマいわ~!
鶏ひき肉の旨みと粗い肉々しさと、エスニック感たっぷりのスパイスの刺激がナチュラルに融合。バジルの香りがフワッと鼻に抜け、後を追うように唐辛子の刺激が舌を叩く。この絶妙なバランス、まさに旨辛の極致……! ご飯との相性も非の打ち所がなく、完璧ッ!
ほっともっとの「ガパオライス」はカスタマイズの楽しみがあるのも魅力だ。レモンをギュッと絞ってみるみることで、それまでの重厚な辛さに爽やかな酸味が加わり、一気に味わいが軽やかになる。
そして、真打ちがこの別添の「ナンプラー(魚醤)」である。
実際に投入してみると、魚醤特有の香りがスパイスと混ざり合い、味わいがさらに立体的に! 独特の旨味と深いコクがプラスされ、一気に味わいの本場感が跳ね上がる。そこに目玉焼きの黄身をトロリと崩して、すべてを渾然一体にかき混ぜて頬張ると……
めちゃくちゃウメェ~!!!! なんかもう……ありがとうございます!!!!
辛味、旨味、酸味、ハーブの香り、そして卵のまろやかさ。それらが口の中で三位一体……いや、五位一体となって暴れ回る。もはや、スプーンを置くことなど不可能。濃厚なのに、とことん爽やかだ。
期間限定、そして材料がなくなり次第終了という儚さを伴うメニューだが、だからこそこの時期に食べる価値がある。食欲が落ちがちな季節だからこそ、このタイ直輸入の香りを身体が求めているはず。ほっともっとの「ガパオライス」とともに、もっとホットな夏を呼び込もうじゃないの!











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