北海道電力と歌志内市は5月13日、「脱炭素社会の実現および地域活性化に向けた包括連携協定」を締結した。

本協定は、歌志内市と北海道電力が緊密に連携し、脱炭素化に向けたまちづくりの推進等に協働で取り組み、脱炭素社会の実現および一層の地域活性化を目指すことを目的に締結したもの。


歌志内市は2023年2月27日、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を表明。気候変動による社会的課題解決に向けて、市民・事業者・行政が一体となってこれまで以上の地球温暖化の防止と影響の緩和に向けた取り組みを推進している。

一方、北海道電力は、2050年の北海道におけるエネルギー全体のカーボンニュートラルの実現を目指し、再生可能エネルギー導入拡大や電源の脱炭素化、ヒートポンプ機器の普及拡大等とともに、地域資源を活用した脱炭素プロジェクトの推進に取り組んでいる。

両者はこれまで、再生可能エネルギーの活用などによる脱炭素化や地域課題の解決に向け、継続的に意見交換を実施してきたが、このたび、相互の連携を一層強化・加速化させるために、本協定を締結することに。今後、両者は本協定に基づく強固な協力体制を構築し、歌志内市における脱炭素社会の実現や地域活性化に向けた取り組み等を進めていくという。
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