郡司は2年連続2桁本塁打をマーク、勝負強い打撃も期待されている(C)産経新聞社

 現在リーグ4位と上位浮上を目指す日本ハムでは開幕4番も務めた郡司裕也の完全復活が待ち望まれている。

 昨季は規定打席にわずかに及ばなかったものの打率.297、2年連続の2桁本塁打となる、10本塁打45打点の成績を残し、3度のサヨナラ打を記録するなど数字だけでなく勝負強いバッティングが光った。

【動画】勢いがついてきた!郡司が大勢から放った豪快アーチシーン

 その活躍から今シーズンはチームで開幕4番を託されるも、その重圧からなのか、開幕から打撃の状態が上がらず。ここまで53試合で打率.230、4本塁打、15打点(1日現在)と本来の姿からはまだ遠ざかっている。

 さらに三塁手としての失策数も7を記録するなど守備にもやや精彩を欠いている状態だ。

 昨季83勝を積み上げたチームで新庄剛志監督が「いなかったらぞっとする」とまで言わしめた、チームを象徴するスーパーユーティリティ。郡司の調子が上がってこないことにはチームの勢いもついてこないとあって、ファンも注目している。

 ただ少しずつ光も見え始めているようだ。週末の巨人との3連戦、5月30日に行われたゲームでは「6番・三塁」として先発出場。3点を追う8回一死の場面で大勢の153キロを捉え左越えの4号ソロをマークした。

 翌31日のゲームでも両軍無得点の3回二死二、三塁の場面で相手先発、竹丸和幸を捉え、レフトフェンス直撃となる先制の2点適時打を放った。30日のホームラン含め直近2試合で3打点。この郡司の姿にはファンの間からも「打ってくれないとチームに活気が出ない」「チームを勝たせる打撃を期待します」「意地を見せてほしい」と応援の声も多く上がっている。

 背番号が「3」になったことも期待の現れ。

チーム浮上のために打ちまくるしかない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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