ロバーツ監督がスクバル獲得の可能性について言及した(C)Getty Images

 タイガースの左腕で、2年連続サイ・ヤング賞に輝いているタリク・スクバルはトレードで他球団へ移籍するのか。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』が、ドジャースがメジャー“最強左腕”を獲得する可能性について触れている。

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 同メディアによれば、デーブ・ロバーツ監督が、米全国紙『USA TODAY』のボブ・ナイチンゲール記者に対して、スクバル獲得の可能性について語ったという。

 ロバーツ監督は「(周囲は)激怒するだろうね」と述べ、「しかし、我々にはそれを実現できるだけのプロスペクト(有望な若手)の資産がある。タイガースとの交渉を行える数少ない球団の一つが我々だ」と、含みを持たせたという。

 では、誰をスクバルの交換相手にするのか。米スポーツ専門メディア『The Athletic』のジム・ボウデン記者は、ドジャースの選手層の厚いファームシステムがあれば、マイナーリーグの選手層を崩壊させることなく、タイガースに対して超一流のプロスペクト・パッケージを容易に提示できるとしている。

 同記者は「タイガースとしては、ザイア・ホープ、ホスエ・デポーラ、エドゥアルド・キンテロ、ジェームズ・ティブス3世、マイク・シロタといった有望株の中から、トップクラスの選手を1人要求するだろう。そして、エメ・シーハンかジャスティン・ロブレスキという、メジャーリーグレベルの先発投手のいずれかを組み合わせることになる」と見解を述べている。

 ただ、ドジャース側は「シーハンやロブレスキの放出には難色を示す」可能性もあり、「その場合、タイガースは方針を転換し、代わりにリバー・ライアンやクリスチャン・サスエタといった、トップクラスの先発投手プロスペクトを要求するかもしれない」と、見通しを示した。

 米東部時間8月3日のトレード期限まで、米メディアの報道は今後も過熱しそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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