コスメティックブランド「SHIRO」の世界観を感じられる一棟貸しの宿泊施設“MAISON SHIRO(メゾンシロ)”が、2024年春から、北海道・夕張郡長沼町にオープンする。

■2種類のサウナも登場

 今回オープンする“MAISON SHIRO”は、延床面積215.48平方メートルの広々とした施設に、最大定員4人でゆったりと過ごすことが可能な「SHIRO」のものづくりと世界観を体感できる2階建ての宿泊施設。



 施設内には、こだわりのインテリアや家具が配置されているほか、至る所に「SHIRO」製品を用意。滞在中にリビングルームやバスルームなどで、たっぷりと「SHIRO」の世界観に浸れる。

 また、製品の原料となる蒸留施設(シロラボラトリー)も併設。「SHIRO」の製品に、森に自生している素材と馬追山の天然の湧水である「マオイの名水」を用いて蒸留したものを使用しており、その一部工程を見学することができる。

 さらに、2種類のサウナも用意。乾燥することがなく“柔らかい”と感じる熱を楽しめる薪火のサウナと、国内ではまだ数ヵ所にしかない「iki(イキ)」を使った電気を用いたサウナが展開される。


 なお、年間のうち一定期間はSHIRO Membership Programの上位会員を招待予定。それ以外の期間は一般の客も宿泊できるよう運用するそうだ。

【「MAISON SHIRO」概要】
オープン時期:2024年春