女優の清野菜名と俳優の松坂桃李がダブル主演する映画『耳をすませば』より、原作やアニメーション映画でもおなじみの中学生時代の雫(安原琉那)や聖司(中川翼)を映した本編抜き映像が解禁された。
【動画】原作やアニメの記憶をよみがえらせるキャストの演技に注目! 映画『耳をすませば』本編抜き映像
1989年に柊あおいが少女コミック誌『りぼん』(集英社)で発表した青春恋愛漫画『耳をすませば』。
今回解禁されたのは、雫や聖司の中学生時代の本編映像。夏休みに学校で待ち合わせをした雫と夕子(住友沙来)が、ベンチに座りながら好きな人についての話を始めるシーンからはじまり、雫がベンチに置き忘れた本を聖司が見つけ、雫に物語のネタばらしをしてしまうシーンが続く。雫は本の貸出カードで“天沢聖司”の名前を確認し、原作や、アニメーション映画でもおなじみのセリフ「やなヤツ! やなヤツ!」を連発。雫にとっては最悪な出会いを果たすことになる。
そして、夕子の杉村(荒木飛羽)への気持ちを知った雫はある日の放課後、杉村を神社に呼び出す。夕子の想いに対して全く鈍感な杉村に苛立った雫は「夕子はね、あんたのことが好きなのよ!」と打ち明けてしまい…。
さらに、中学の屋上での雫と聖司のシーンも。
映画『耳をすませば』は、10月14日より全国公開。