香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛、サステナブル訴える動画でダンス競演も「グダグダ」

稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が10月20日の“リサイクルの日”に、サントリーがペットボトルのサステナブル化を目指して渋谷で開催するキャンペーン「～みんなのボトルを、みらいへ！～」の記者会見に来場した。【動画】稲垣吾郎＆草なぎ剛＆香取慎吾、ダンス競演も「グダグダ」!? サントリーがペットボトルの100％サステナブル化を目指して、渋谷マークシティに、使用済みペットボトルを分別するための「ペットボトルポスト」を設置するというこちらのキャンペーン。3人が出演するサントリーのサステナブルCM「ボトルは資源！」篇が先日よりオンエアされているほか、この日、発表された縦型動画では、作詞：阿久悠、作曲：筒美京平の名曲「また逢う日まで」を口ずさみながら3人がダンスを披露し、ペットボトルを分別するさまが描かれている。 香取はCM「ボトルは資源！」篇について「飲み物のコマーシャルのメインである飲むカットの“後”が描かれるって初めてで、面白かったです。飲むカットはメチャクチャ好きでどれだけおいしそうに飲めるか自信があるんですけど」とめったにない経験を楽しんだよう。 また、この日、発表された縦型動画でのダンスについて、香取は「最近、あんまり踊ってないからてんてこ舞いでした（苦笑）」と語り、草なぎは「正直、グダグダ。よく見たら揃ってない！」と自虐気味に語り、稲垣も「揃ってないのが個性で味！ みたいにしてるけど、本当はダメ」と苦笑。草なぎは「分別して次の人に届けるというメッセージが大事なので、僕らの踊りは二の次にしてください（笑）」と語っていた。 “ポスト“にちなんで、3人の間で手紙をやりとりことは？ との質問に、稲垣は「手紙はないけど、僕は草なぎ剛くんに、歌を作ってもらったことがあります。『ヒステリックゴロチ』という歌で、歌詞も直筆で書いてプレゼントしてくれて、いまでも大切にしています」と明かす。草なぎは「結構、気に入ってます。名曲ですよ」と微笑んだが、香取は曲の存在さえ「全く知らない！」とのこと。稲垣は「香取くんも書いてもらったことのない歌を書いてもらいました！」と自慢げに語っていた。 さらにリサイクルに掛けて「自分も含め、この3人の誰かに生まれ変わるなら？」という質問に香取は「ごめんなさい、もう一度、自分になりたい（笑）。2人とも嫌ですね」と即答。草なぎから「話が広がんない！ 仕事だよ。（2人のうち）誰でもいいから言えよ！」と怒られ、香取は「じゃあつよぽんで…。自由奔放な人なので。僕は結構、考えてちゃんとしてるんで、そんな草なぎさんに生まれ変わってみたい」とやや投げやりに回答。 続いて稲垣も「やっぱり、自分自身がいい（笑）」と答え、これには香取から「仕事なんだから！」とツッコミが飛び、稲垣は「やっぱり草なぎくんかな？ 自然体で生きてて、力が抜けてて、年々楽しそう」と草なぎを選択。 トリの草なぎは「斉藤和義さんになりたい（笑）」と2人を無視した回答で笑いを誘いつつ「やっぱり吾郎さんですかね？ カメラをすごく持ってるんですよ。最近、フィルムカメラが好きで、聞きたいことがあります」と語っていた。