フジテレビは、結成16年以上のコンビが競う新たなお笑い賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』に、スピードワゴン三四郎なすなかにし東京ダイナマイトテンダラーシャンプーハットタイムマシーン3号ジョイマンらが新たに参戦を表明したと発表した。

【写真】『M-1グランプリ』決勝進出の経験を持つスピードワゴン

 『THE SECOND~漫才トーナメント~』は、実力や才能はあっても出場できる賞レースがないためブレークのきっかけが見いだせない漫才師たちに“セカンドチャンス”をつかんでほしいという願いを込め、立ち上げる新たな大会。

2月に1次予選を行い、その後、2回の本選トーナメントを経て、5月に決勝トーナメントを開催。決勝トーナメントは、司会に東野幸治を迎え、全国ネット・ゴールデンタイム生放送で届ける。

 1月31日をもってエントリー受け付けを終了したが、コント日本一決定戦『キングオブコント』王者のジャルジャル、かもめんたる、昨年『M-1グランプリ』のラストイヤーを戦い終えたばかりの金属バット、モンスターエンジン、ランジャタイら、既に公表済みの面々に加え、新たに60組以上がエントリー。

 『M-1グランプリ』で決勝進出の経験を持つスピードワゴン、タイムマシーン3号、ギャロップ、『THE MANZAI』決勝進出者のテンダラー、三拍子、Hi-Hi、エルシャラカーニ、『M-1』『THE MANZAI』の両大会で決勝出場を果たしている東京ダイナマイト、スリムクラブら、賞レースのファイナリストたちや、シャンプーハット、なすなかにし、フルーツポンチ、三四郎といったテレビバラエティーでも活躍中の人気者たちが名乗りを上げたほか、『爆笑レッドカーペット』などのネタ番組で一世を風靡(ふうび)したジョイマン、響らの参戦も決定。押しも押されもせぬ実力派たちが、次々と滑り込みでエントリーを果たした。出場するコンビは130組以上に上る。

 出場表明している主な漫才コンビは以下の通り(五十音順)。

 青空、遊び屋、あどばるーん、アモーン、アンダーポイント、囲碁将棋、イシバシハザマ、イタリアン・シガー・ブルドッグ、いち・もく・さん、インデペンデンスデイ、インポッシブル烏龍パーク、浮世亭とんぼ・横山まさみ、浦添ウインドゥ、ヴィレッジ、ヴェートーベン、LLR、エルシャラカーニ、オキシジェン、おしどり、鬼ヶ島、女と男、雷ジャクソン、かもめんたる、かりんとう、ガクテンソク、ガッポリ建設、ガロイン、ガンリキ、キャベツ確認中、キャン×キャン、金属バット、ギャロップ、クロスバー直撃、こりゃめでてーな、コンチェルト、コンパス、サカイスト、三四郎、三拍子、ザ・パンチ、しましまんず、シャンプーハット、シンクタンク、新宿カウボーイ、シンデレラエキスプレス、磁石、ジャルジャル、ジョイマン、スーパーマラドーナ、すずらん、span!、スピードワゴン、スマイル、スリムクラブ、タイムマシーン3号、タナからイケダ、タモンズ、タリキ、ダーリンハニーダイノジダブルネームチャド・マレーン超新塾、チョップリン、ツーナッカン、ツーライス、天狗、天津、テンダラー、トータルテンボス、東京ダイナマイト、東京ペールワン、飛石連休、Dr.ハインリッヒ、ナインボール、流れ星☆、なすなかにし、ななめ45°、ニードル、西麻布ヒルズ、虹の黄昏、2丁拳銃、にほんしゅ、Hi-Hi、はりけ~んず、ハンジロウ、飯能BBQ、ばいそん、X-GUN、バンジージャンプ、BAN BAN BAN、パタパタママ、パピヨンズ、ひこーき雲、響、ひよしなかよし、ファミリーレストラン、風藤松原、ふうらいぼう。、フルーツポンチ、フロントラインブラックパイナーSOSプラス・マイナスヘッドライト本田兄妹、ボルトボルズ、ぽ~くちょっぷ、マシンガンズ三日月マンハッタン宮田陽・昇、モダンタイムス、ものいい、モンスターエンジン、ヤング、ゆったり感、吉田たち、ラフ・コントロール、ラフ次元、ランジャタイ、リップサービス、レアレア、レイザーラモン、蓮華、ロケット団、ロッテンダ、ロビンフット、ロングロング、我が家、ワンワンニャンニャン。

 『THE SECOND~漫才トーナメント~』決勝トーナメントは、フジテレビ系にて5月、ゴールデンタイム生放送。

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