お笑い芸人の宮迫博之が5日、自身のYouTubeチャンネルを更新。YouTubeを始めて4年が経ち、“気づいたこと”を告白した。



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 今回の動画では、宮迫同様にYouTubeチャンネルを持つお笑い芸人のはなわが家族で登場。はなわと妻、息子3人とともに、宮迫が運営する焼き肉店「牛宮城」で焼き肉を楽しみながらのトークが繰り広げられた。

 YouTubeならではのコラボに、宮迫は「(はなわと自身は)テレビだけ出てたわけやん。そのときって、本当の意味での人となりってやっぱり伝わらへんかった」と語ると、はなわも大きく共感。さらに宮迫は「司会やって、後輩にキツめのツッコミをしたりとか。それが仕事やし、そういうキャラだからやってた。
YouTube始めてみて、『俺結構、嫌われてたんやな』って(気づいた)」と告白した。

 はなわに「どこで気づいたんですか?」と問われた宮迫は「コメント欄ですよ。テレビ出てるときは無いから」と、視聴者からのダイレクトな感想に驚いたことを明かした。「テレビ出てるとき、どこか偉そうなキャラクターをやらざるを得ないというか、それを求められてたからしてたけど、『あ、こんなに嫌われてたんや。こんな風に思われてたんだ』って」としつつ、「でもYouTubeを何年か続けていくと、素の部分、本来テレビではカットされる部分が流れる。改めてYouTubeを見て好きになったって人がすごくたくさんいて」とYouTubeを始めて良かったことも語った。


 テレビで映ってこなかった部分として、実は後輩からは“いじられキャラ”だったという宮迫。YouTubeを始めてからの約4年間、ほとんどテレビに出ていない宮迫だが、「ずっと(後輩たちがテレビで)名前を出してくれる。それがすごい嬉しいし、忘れ去られないようにしてくれて」と後輩への感謝も話していた。