高橋克典、ドラマ本番中に本気ビンタされた大物俳優　その後「大好きになりました」
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　俳優の高橋克典が6月30日放送の『ザワつく！金曜日』×『高嶋ちさ子の！ザワつく！音楽会』合体3時間SP（テレビ朝日系）にゲスト出演。ドラマ本番中に本気ビンタをしてきた大物俳優とのエピソードを明かした。



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　トークの中で“芸能界の恩師”がテーマにあがると、高橋は「緒形拳さんが大好きだったんですよ」と語り、自身のデビュー作となるドラマで初めて共演したと説明。

　ドラマは、高橋が演じる男性の恋人と、緒形扮する既婚男性が不倫関係に陥るという展開だったとのこと。高橋演じる男性が緒形扮する既婚男性に文句を言いに行くというシーンでは「玄関開けた途端に顔見て“バチーン”って叩かれるわけ。本番の時に」と話しつつ、それまで緒形はそんなそぶりも見せず、ビンタは台本にも書かれていなかったとポツリ。

　叩かれた瞬間を振り返った高橋は「瞬間ムカーっときてやり返そうとした」と告白。ところが頭がカッとなっている最中に監督からは“カット”の声がかかり“高橋くん、イイ顔してたよ～緒形さんにお礼言って来いよ”と言われたそう。


　高橋はその初共演以降について「それから大好きになって、くっついて回ってましたね」語っていた。