女優の仲里依紗が15日、映画『屋根裏のラジャー』初日舞台あいさつに寺田心、鈴木梨央、安藤サクラ、山田孝之、寺尾聰、イッセー尾形、百瀬義行監督、西村義明プロデューサーと共に出席。仲はカラフルなドレス姿で登場し、寺田が「今日もすごくおきれい」とべた褒めする場面があった。



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 本作は、世界150以上の国と地域で上映され大ヒットを記録した『メアリと魔女の花』のスタジオポノック長編最新作。イギリスの詩人・作家のA.Fハロルドによる感動作「The Imaginary」を原作とし、想像から生まれた誰にも見えない少年・ラジャーを主人公に、イマジナリーフレンドたちによる現実と想像が交錯する世界で繰り広げられる大冒険を描く。

 仲はビビットなブルーやピンクなどの色味が入ったカラフルなドレスで登場。「今日で一旦このプロモーションが終わると思うと、すごく寂しい気持ちもあります」と気持ちを打ち明け、「だから今日は一番衣装に色を入れてみました!」と声を弾ませた。

 仲は「(自分の役が)イマジナリー側のチームリーダーだから、今日はそういうイメージで。たぶん入ってない色ないですね(笑)」と笑顔。
寺田は「毎回本当にすごくおきれいなお洋服を着ていらっしゃっていて。今日もすごくおきれいで、仲さんにすごく似合っております」とべた褒めし、仲は「すみません、ありがとうございます、もう本当に…」と照れ笑いを浮かべた。

 主人公のラジャー役を務めた寺田は「今日というこの日を迎えることができてほっとしたという気持ちもありますし、でもこれからがスタートなんだという。この映画に携わることができてすごくうれしいです」と喜び。「この映画を世の中のみなさんにお届けできて、この日を迎えられてすごくうれしく思います」とほほ笑んだ。