◆女子プロゴルフツアー ブリヂストンレディス 第1日(21日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=6732ヤード、パー72)

 プロ2年目で初優勝を狙う吉田鈴(大東建託)が4バーディー、1ボギーで3アンダーの69で回り、首位と1打差の4位と好発進した。

 大雨が降る前にスコアを伸ばした。

1番で8メートルのパーパットを沈め、2番でバーディー先行。パー3は5番で落としたが、8番と12番で取り返し、15番パー4でも伸ばした。「上がってから大雨が降ってきたので幸運だなと思った。雨の予報のせいか、ティーが前に出てたり、ピンポジションもそんなに振ってなかった。ボギーも1個だし、いいプレーができた」と充実の表情を浮かべた。

 攻め方の意識を変えた。以前は「安全に攻めようとか、けっこうメリハリをつけていた」と言うが、最近は「6ユーティリティー以下、160ヤード以内の番手はピンを狙って打てば止まるようなグリーンスピードなので、自分がどれだけナイスショットを続けられるかという攻め方をしてる。それがけっこう最近は調子が良い」と明かした。

 プロ2年目の21歳はプレー中に堂々とした表情や振る舞いを感じさせるが「そう見せてるだけです。端から見た印象とかでも気をつけています」。バーディーを取っても大きなガッツポーズは見せず、クールな振る舞いに徹する。「もうちょっと喜ぶとギャラリーさんも喜んでくれると思うけど…。

いざという時に喜びます」と笑みを浮かべた。

 初日をトップ5以内で発進するのは今季3度目。初優勝の期待が高まるが「プロテスト合格に時間がかかった分、初優勝までの時間は早い方がいいと思っている。優勝も大事だけど、自分のゴルフがうまくなれば手が届くところだと思う。自分の調整するべきポイントをしっかりやるだけ」と集中を高めた。

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