◆テニス ▽全仏オープン予選第2日(19日、フランス・パリ)

 テニスの4大大会今季第2戦、全仏オープンの男子シングルス予選1回戦で世界ランキング152位の坂本怜(IMG)が、ストレート負けを喫した。元世界36位で、赤土のツアー優勝がある予選第24シードのスペイン選手に、2-6、5-7の1時間34分で敗れた。

 坂本は、得意の強打で攻めた。しかし、赤土が得意の相手は、ベースラインから大きく下がり、その強打を拾い反撃した。坂本は、なかなか決まらない焦りから、ミスを連発。相手の4倍になる36本の凡ミスをを誘われ、ストレートで力尽きた。

 試合中に、坂本の凡ミスに対し、相手が雄たけびで挑発。試合後、ネット上で握手をした後、相手が坂本に詰め寄り、言い合いとなる場面があり、主審が止めに入る場面があった。坂本にとっては、試合にも敗れ、後味が悪い結果となった。

 坂本は、今年1月の全豪で予選3試合をすべてストレート勝ち。自身初めて、4大大会の本戦に進出した。しかし、赤土は、決して得意なコートではなく、相手の粘りにはまった形となった。

 予選の男女シングルスともに、3回勝ち上がって本戦入りとなる。

編集部おすすめ