お笑いコンビアンジャッシュ渡部建が14日放送の『チャンスの時間』(ABEMA SPECIALチャンネル)に出演。番組では、渡部がやっていい“はしゃぎ”の線引きを千鳥が見極める企画「アンジャッシュ渡部の今やっていい“はしゃぎダメな“はしゃぎ”」を実施する。



【写真】グラドル・清水あいりと頑張ってはしゃごうとする渡部建

 現在自身のグルメYoutubeチャンネルが人気を博し、自虐まじりの結婚式お祝いコメントが注目を集めるなど、順調に活躍の場を広げている渡部だが、上手くいっているがゆえに世間との温度感を見誤ってしまう恐れがある、と番組は危惧。そこで今回は、渡部が調子に乗って失敗しないよう、さまざまな企画に挑戦し、千鳥がやっていい”はしゃぎ”とやってはいけない“はしゃぎ”を見極める。

 番組冒頭のトークでは、ノブが「バラエティで今はしゃぎにくいですか?」と質問すると、渡部は「そもそもはしゃいでいいのか? っていう。かと言って、ずっと恐縮してても使い方が分からないであろうし」と複雑な心境を明かす。大悟が「今後地上波復帰を目指すならバラエティでみんな振ってくると思う。そこを間違えたら、もう5年潜ります」と断言すると、「5年…」とうつむく渡部。
ノブが「今日(やっていい“はしゃぎ”の)ラインが分かりますんで、安心してください」と声をかけ、「ぜひ客観的に判断してください」と神妙に頭を下げる渡部だった。そんな渡部の様子にノブは笑い、以前一緒に音楽番組に出演し、約10年ぶりの共演だというスタジオゲストの高田秋は「あんな渡部さん見たくないな」と苦笑する。

 そんな渡部のために、番組では“はしゃぎ”のラインを見極めるための方法として、“with ”“藤森式合いの手”“ギャルとTikTok”“志村風酔っ払い”などのはしゃぎ案を用意。まずはセクシーさとバラエティ力を兼ね備えた清水と「もし営業ネタを行ったらどんなはしゃぎになるのか?」を検証する“with 清水あいり”から挑戦するのだが…。

 大悟から「お笑い忘れました?」と辛辣アドバイスが飛び出し、ノブも「ラインがグラグラ」と心配する事態に。そして、やったことのないさまざまな“はしゃぎ”に渡部の表情は徐々に曇り始める。


 『チャンスの時間』はABEMA SPECIALチャンネルにて毎週日曜23時放送。1週間見逃し配信。