中京大中京(愛知)でプレーし、今春に同校を卒業して米球界に挑戦する宮内渉吾投手(18)が24日、神奈川県内でマネジメント契約を結ぶ「IAA SPORTS」の練習会に参加した。現在の状況について、「最終的にはメジャーリーグで活躍できる選手になりたいと思っています。

自分がメジャーリーガーになる上で一番近い道、一番ベストな選択をしたいと思っているので、直接マイナーに行くのか、大学に行くのか、どっちの選択肢も今はある状態です」と説明した。

 宮内は身長195センチの長身右腕で、23年6月には花巻東(岩手)との練習試合では佐々木麟太郎(現スタンフォード大)と対戦。空振り三振を奪い、“スーパー1年生”として注目を集めた逸材だ。甲子園では24年夏に2年生ながらベンチ入りし、2回戦の神村学園(鹿児島)戦で初登板。同大会で4強入りした打線を相手に140キロ台後半の直球で勝負を挑み、聖地を沸かせた。

 現在はトレーニングの成果もあって最速は150キロに到達し、異国での挑戦へ向けて順調に準備を進めている。同世代では、健大高崎(群馬)からドラフト1位でロッテ入りした石垣元気投手や、横浜(神奈川)から同3位で入団した奥村頼人投手らがプロ入りしており、「負けたくない気持ちはある」とキッパリ。将来的には最速160キロ到達を目標に掲げ、「道は違うと思いますが、将来的には勝てるように頑張りたい」と力を込めた。

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