深田竜生、矢花黎、田鍋梨々花、吉田美月喜の4人が主演するドラマ『マイストロベリーフィルム』が、MBSほかにて2月15日より順次放送スタートすることが決まった。
【写真】深田竜生&矢花黎&田鍋梨々花&吉田美月喜がクアトロ主演! 役ビジュアル
本作は、脚本・監督に2023年ドラマ『みなと商事コインランドリー2』(テレビ東京)監督、ドラマ『全ラ飯』(関テレ)脚本・監督を務めた川崎僚ほか、青春ドラマの名手たちを迎え、フィルムをモチーフに青春の光と影を描く青春群像劇。
深田竜生は音楽作りが趣味の繊細な青年・市川凌、矢花黎はムードメーカーの遠山光、田鍋梨々花は光が偶然見つけたフィルムの中の美しい少女、そして吉田美月喜は古道具に詳しい中村千花を演じる。
高校二年生の凌(深田)、光(矢花)と千花(吉田)は秘めた感情を抱えながら一見平穏な高校生活を送っている。ある日、光と千花は校内の古びた倉庫で8mmフィルムを見つける。映写機に映し出された美しい少女(田鍋)に魅了される光、光を気に掛ける凌、彼らを見守る千花、そして謎のフィルムの少女。互いの視線はいつももどかしくすれ違う―。
深田は「見ていてどこか懐かしかったり共感できる部分もあったりと、どの年代の方に見ていただいても楽しめる作品になっていると思います」、矢花は「僕が演じる光くんが発見したとあるフィルムから始まる、高校生ならではの煮え切らない甘酸っぱい青春が描かれていています」とコメント。
田鍋は「友情、恋愛感情、それぞれの思いがまっすぐ伝わる瞬間や、だからこそすれ違ってしまう姿、お互いに思い合う優しい雰囲気をぜひ楽しんで観て欲しいです」、吉田は「このドラマは互いの気持ちが複雑に交差するのを、皆んなで話し合いながら丁寧に繊細に描いていきました」と言葉を寄せている。
ドラマシャワー『マイストロベリーフィルム』は、MBSにて2月15日より毎週木曜25時29分、テレビ神奈川にて同日より毎週木曜25時、群馬テレビにて2月20日より毎週火曜24時30分、とちテレにて2月21日より毎週水曜25時、テレ玉・チバテレにて2月22日より毎週木曜23時放送(全8話)。
キャストのコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■深田竜生
この度市川凌役を演じました深田竜生です。最初にこのお話をいただいた時は、嬉しい気持ちと同時に凄くプレッシャーも感じました。そこで主演経験のある美 少年の浮所くんに相談のメールをしたら「気を張りすぎないように、元気に、スタッフさんともコミュニケーションをとる」など沢山のアドバイスをいただき、おかげで凄く楽しく撮影することができました。
■矢花黎
元気いっぱいで鈍感なところもある、そんな愛されキャラの遠山光を演じさせていただきました矢花黎です。
僕が演じる光くんが発見したとあるフィルムから始まる、高校生ならではの煮え切らない甘酸っぱい青春が描かれていています。実際体験していなくてもどこかでこの“青春”を体験した気になれる、そんな皆さんの中のあったかもしれない記憶を擽る情緒溢れる作品になっております。是非皆さんもこの作品を通じてもどかしい青春の高校生時代にトリップしてみてください!
■田鍋梨々花
私が演じる美波ちゃんは、自分の世界観やペースがあって、周りのみんなを無意識に振り回してしまう、小悪魔的な女の子。友情、恋愛感情、それぞれの思いがまっすぐ伝わる瞬間や、だからこそすれ違ってしまう姿、お互いに思い合う優しい雰囲気をぜひ楽しんで観て欲しいです。
そして、タイトルの「マイストロベリーフィルム」の意味について、私自身も台本を読んで「なるほど!」と思えた瞬間があるのですが、そちらも探してもらえたら嬉しいです。
■吉田美月喜
中村千花役を演じました吉田美月喜です。
千花はとても友達思いで明るい子です。だからこそ自分の本当の気持ちを言えずに悩んでいたりもします。私自身が千花に共感できる部分が多い様に、観てくださる皆様にとっても、共感がしやすいキャラクターだと思います。
このドラマは互いの気持ちが複雑に交差するのを、皆んなで話し合いながら丁寧に繊細に描いていきました。甘酸っぱくてほろ苦い青春を皆様に届けられたらと思います。