モデル、タレントのゆきぽよこと木村有希が、15日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系/毎週月曜から金曜11時50分)に出演。最盛期、年収6000万円だったことを明かした。



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 この日は、ゲストが天狗のお面をかぶって天狗時代の生活を明かし、出演者が誰かを当てるというクイズコーナー「芸能界(秘)有頂天クイズ」に、ゆきぽよが登場。冒頭では、15歳で芸能界デビューし、新世代のぶっちゃけスターとしてブレーク。年間のテレビ出演本数は最高で266本にも上り、最高年収は20代前半で6000万円にも達した「アゲアゲVIP天狗」と紹介された。

 最盛期については「寝る暇もほとんどなくて、最高月収も900万ぐらいいただいたり、ほぼ毎日飛行機移動」だったと明かし、さらに1日で羽田から福岡、五島列島、長崎まで行き、最終便で東京に戻ると、そのまま車で移動し、夜中に名古屋のクラブで営業していたという過酷なスケジュールを経験したことも明かした。

 お金の使い方もケタ違いだったという当時のゆきぽよ。表参道のルイ・ヴィトンのVIPルームに入り浸っていたそうで、毎回最低でも50万円は使っていたという。
さらに交通手段も「信号渡る以外」は常にタクシー移動で、最低月30万円を使っていたことや、23歳で600万円のアルファード一括購入し、運転手まで雇っていた豪勢な生活を振り返った。

 しかし、その後については、「ちょっと、いろいろあったことがあって…。仕事が激減して、1年間無収入だったことがありました」と、知人が薬物容疑で逮捕されたことを受け、自身も仕事が激減したことを赤裸々に語っていた。

 ハライチ岩井勇気によって正体が当てられたゆきぽよ。現在については「今は電車にも乗ってますし、いつの間にか27歳になったので、大人になりました。今はかなり落ち着いて、しっかり地に足を着けて、一つ一つの仕事頑張ってます」と、挫折を経て考え方が変わったことを明かしていた。