赤楚衛二が主演し、錦戸亮芳根京子が共演するドラマ『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第5話が9日に放送され、海斗(赤楚)が出版社時代の後輩・紗耶(見上愛)からキスをされて驚きの表情を浮かべると、ネット上には「海斗の鈍感!!」「気づくの遅すぎなんだよぉ!!」などの声が集まった。

【写真】郁弥(錦戸亮)と陽月(芳根京子) 『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』第5話場面カット

 海斗は、郁弥(錦戸)が天堂記念病院の理事長になるのを阻止するべく、理事長選に名乗りを上げる。

しかし、会長である天堂皇一郎(笹野高史)は理事長選を中止にし、1週間で融資を取り付けてきた者を新理事長にし、新病棟のプロジェクトも一任すると告げる。

 そんな中、海斗は外資系銀行の東京支店長・宇佐美(丸山智己)との約束を取り付ける。紗耶を連れて、会食に臨む海斗。食事が終わり、意気投合した宇佐美と紗耶は、宇佐美の行きつけのバーへ。紗耶はそこで強い酒を飲まされて襲われそうになるが、なんとか自力で危機を脱する。

 バーまで助けにやってきた海斗に、紗耶は融資の件を台無しにしてしまったことを謝罪。
そんな彼女に海斗は「なんであんな無理したんだよ?」と問いかける。すると紗耶は複雑な表情を浮かべながら「それ…聞いちゃいます?」と応じ、彼を見つめて、そっと唇を重ねる。

 驚く海斗に、紗耶は「好きだからですよ…先輩のことが!」と言うと、泣きながら「何で言わせるんですか…最低…」と自分の思いにまったく気付いていない彼を責めるのだった。

 これまでも献身的に海斗をサポートし続けた紗耶の言葉にネットも同情。「んもーー!!海斗の鈍感!!」「紗耶の気持ちに気づくの遅すぎなんだよぉ!!」「紗耶にそれを言わせちゃダメ」といったツッコミが相次ぎ、さらに「紗耶が健気すぎて…」「紗耶ちゃんに幸せになってほしい」「紗耶の気持ち考えると切ない…」などのコメントも多数寄せられていた。