昨年1月に亡くなった、エルヴィス・プレスリーの一人娘リサ・マリー・プレスリーさん。この度発売された回顧録「From Here to the Great Unknown(原題)」の中で、母プリシラの元恋人から10歳の時に性的虐待を受けたと告白しているそうだ。
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Page Sixによると、リサ・マリーさんが生前残した音声テープをもとに、娘のライリー・キーオが手掛けた回顧録「From Here to the Great Unknown」がこの度発売されたそう。
この中で、父エルヴィスが1977年に死去したのち、母と暮すためにロサンゼルスへ移ったリサ・マリーさんが、当時のプリシラの恋人で、『愛と憎しみの伝説』などに出演するマイク・エドワーズから受けた性的虐待を告白しているそうだ。
最初は、「大人になったときに起きることを教えてやる」と言われたそう。「私の胸に手を置いて、男がここやあそこを触ることになると言い、脚の間にも手をやって、ここにも触れるだろうと言うのです。その時は優しくキスをして、去っていったように思います」と書いている。
10歳だった彼女が母に話したところ、エドワーズはしぶしぶ謝罪し、「でも、ヨーロッパでは子どもにこうやって教えるんだ」と弁解。しかしエドワーズの行為はこれで終わるどころか、エスカレートしていったという。
「ついには、私に触り、叩くようになりました」「彼は射精していたと思います。声を荒げたりはせず、非常に落ち着いた様子で椅子に座り、私のお尻を叩いたのです。お尻は黒や青、オレンジ、緑になりました」。母に見せたところ、こんなに叩かれるとは、何をしたのかと聞かれたそうだ。
エドワーズは同サイトの取材に対し、「事実ではありません。
「食事中、リサが僕とプリシラの間に座っていることがあった。リサが冷蔵庫から何か取り出して席に戻るとき、彼女の何も履いていない膝が偶然僕の手に触れた。欲望が体内を駆け巡った。プリシラを見て、何が起きているか分かっているか? と思った。僕は君の娘と恋に落ちているんだ」という記述があるという。
2人は1977年から1984年まで7年間交際したが、リサ・マリーによると虐待は数年に渡って行われたそうだ。