ジョニー・デップが先日、2015年に引き続き経済誌Forbesの「ギャラを貰いすぎている映画俳優」1位になってしまったが、「最もコストパフォーマンスの高い俳優」ランキングでは映画『キャプテン・アメリカ』シリーズのクリス・エヴァンスが、2年連続で栄えある1位に輝いた。

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 Forbes誌の発表によると、クリスは出演料1ドルにつき135ドル80セントの利益を上げたという。
クリスが主演する『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は世界興行収入が10億ドル(約1170億円)を超えたが、クリスの出演料は控えめな額だったため、高コストパフォーマンスとなった。

 2位は昨年トップ10圏外だったクリス・プラット。出演料1ドルにつき125ドル40セントの利益を上げたとのこと。クリスは大ヒットした『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『ジュラシック・ワールド』の主役に抜擢される以前は主役級の俳優ではなかったため、ギャラが比較的安かったことが投資利益率の高さに繋がったという。

 女優陣でトップになったのは2015年と同じ3位にランクインしたスカーレット・ヨハンソンだ。出演料1ドルにつき利益は推定88ドル60セント。
マーベル映画の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』と『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』、主役を務めたリュック・ベッソン監督の『LUCY/ルーシー』の3作品で24億ドル(約2820億円)近い興行収入を上げたが、スカーレットの出演料はその1%弱にすぎないとForbes誌では推定しているという。

 同ランキングではアニメ映画や脇役として出演している程度の作品、上映館数が2000未満だった作品は除外し、俳優が2016年6月以前に出演した直近3作品をベースに投資利益率を概算している。

 Forbes誌発表「最もコストパフォーマンスの高い俳優」トップ10は以下の通り。
1位 クリス・エヴァンス/出演料1ドルにつき利益が135.80ドル
2位 クリス・プラット/出演料1ドルにつき利益が125.40ドル
3位 スカーレット・ヨハンソン/出演料1ドルにつき利益が88.60ドル
4位 ミラ・クニス/出演料1ドルにつき利益が49.50ドル
5位 ヴィン・ディーゼル/出演料1ドルにつき利益が32ドル
6位 ジェニファー・アニストン/出演料1ドルにつき利益が27.80ドル
7位 ベン・アフレック/出演料1ドルにつき利益が20.10ドル
8位 ロバート・ダウニー・Jr./出演料1ドルにつき利益が18.40ドル
9位 マット・デイモン/出演料1ドルにつき利益が17.70ドル
9位 ジェニファー・ローレンス/出演料1ドルにつき利益が17.70ドル