映画『テルマ&ルイーズ』や『依頼人』、『デッドマン・ウォーキング』などの名作に出演するオスカー女優スーザン・サランドンが、米ミシガン州のLGBT誌「Pride Source」とのインタビューで同性と関係を持つことに“オープン”であることを明かした。

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 1946年生まれのスーザンは現在70歳。
俳優クリス・サランドンと1968年に離婚後、1988年に映画『さよならゲーム』で共演したティム・ロビンスと2人の子供を授かったものの、結婚することなく2009年に20年以上の関係に終止符を打った。

 その後、31歳年下の男性と交際・破局したが、同性の恋人がいると伝えられたことはないスーザン。かねてよりLGBTコミュニティーをサポートする活動を続けており、同誌とのインタビューで自身のセクシュアリティについて決めつけるつもりはないことを明かした。

 「私の性的指向はどうにでもなる可能性があると言えるわね」と笑って答えたというスーザン。1983年の映画『ハンガー』で共演した俳優フィリップ・セイヤーは同性愛者だったが、彼と素晴らしい関係を築いた過去を明かし、1人と長い関係を築くが最近は“恋愛のオファー”が少ないと恋愛について語ったという。