女優の風吹ジュンが、今夜放送される『マツコの知らない世界』(TBS系/18日20時57分)に出演し、マツコ・デラックスと初共演を果たす。

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 一般人や文化人、時にはタレントや有名人が自らの得意ジャンルを企画として持ち込む本番組。
風吹は「人生の色々を洗い流してもらった」という中国茶の魅力をマツコに語る。

 風吹は、21歳で初代ユニチカマスコットガールとしてデビュー。その後、歌手デビューも果たした風吹は、22歳で人気ドラマ『寺内貫太郎一家2』に出演。作曲家の小林亜星演じる寺内貫太郎の長女・節子役で人気を博した。29歳で結婚、1男1女をもうけるも、39歳で離婚。40代は、シングルマザーとして仕事と子育てに追われる日々だったという。

 そんな風吹が、子育ての一区切りがついた50代になり、改めて自分の人生を考えはじめた時、たまたま入った中国茶専門店で「中国茶」と出会う。店主の人柄もさることながら、今まで味わったことがないおいしさに感動したそうだ。

 風吹によると「中国茶」の中には、ひと摘みの茶葉で20杯の味の変化を楽しめるものもあるそう。番組では、風吹が自らの茶器を使って、マツコの疲れを和らげるお茶をふるまう一幕も。デビュー当時の話からドラマ撮影時のエピソードなどを懐かしい映像で振り返りながら、幻の茶葉を求めて中国を巡り歩いた話や、お茶の種類などについても、風吹の口から披露される。

 風吹ジュンが出演する『マツコの知らない世界』は、TBS系にて今夜18日20時57分放送。
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