NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)、今夜放送の第38回「長いお別れ」では、ついにアメリカとの戦争が始まり、金栗四三(中村勘九郎)の弟子・小松勝(仲野太賀)が学徒動員で召集される。

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 日中戦争が激化する中、東京五輪組織委員会では、軍部の意見が強くなっていく。
IOC委員の副島道正(塚本晋也)はついに開催返上を提案。田畑政治(阿部サダヲ)は嘉納治五郎が命を懸けた五輪をあきらめきれない。

 やがて日本はアメリカとも開戦。金栗四三(中村)の弟子の小松勝(仲野)は学徒動員の対象となってしまう。

 一方、戦後の東京。オリンピック噺を語ってきた志ん生(ビートたけし)が脳出血で倒れる。

 NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第38回「長いお別れ」はNHK BSプレミアムにて10月6日18時、総合テレビにて20時放送。
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