俳優の田中圭が主演し社会現象を巻き起こしたドラマ『おっさんずラブ』の新シリーズ『おっさんずラブ‐in the sky‐』(テレビ朝日系/毎週土曜23時15分)第5話が今夜放送される。第5話では、戸次重幸演じる“シノさん”こと整備士・四宮要の過去が明らかに。
何かできないかと動き始める副操縦士・成瀬竜(千葉雄大)の姿に、春田創一(田中)は言い知れぬ動揺を抱いてしまう。

【写真】武蔵&緋夏、やっぱりはるたんを取り合う!? 『おっさんずラブ‐in the sky‐』第5話より

 「…お父さん、いますか?」天空ピーチエアラインを訪ねてきた一人の少年は、なんと四宮(戸次)の息子だった。衝撃の事実に驚きながらも、なんとか2人を対面させようとする春田(田中)だが、「俺には父親を名乗る資格はない」と、四宮から話をそらされてしまう。

 そんな中、小学生が航空会社の職場を学ぶ“体験学習”期間がスタート。春田は、成瀬(千葉)や、整備士・道端寛太(鈴鹿央士)らと共に、小学生の授業を担当することに。張り切る春田だが、成瀬は子どもが大の苦手らしく、溜め息まじりで…?

 一方、泣く泣く春田への恋心を諦める決意をした機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は、娘・緋夏(佐津川愛美)の恋をアシストしようとするも、少し空回り気味。緋夏は、父親の邪魔(?)を振り切り、やっとの思いで春田とデートの約束にこぎつけるが、当日、春田が“他の人”のことばかり話すことに気づいてしまう。

 そして明かされる四宮の過去。苦しむ四宮のために、何かできないかと動き始める成瀬。春田は、自分の中に生まれた“言い知れぬ感情”に動揺を隠せない。その胸に去来する気持ちは“嫉妬”なのか?

 土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ‐in the sky‐』第5話は、テレビ朝日系にて11月30日23時15分放送。
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