【写真】ドラマ特区『ホームルーム』エンディング主題歌を担当するパスピエ
本作は、千代による同名の人気コミック(講談社「コミックDAYS」連載中)を実写ドラマ化する学園サイコ・ラブコメ。山田は主人公のイケメンで変態ストーカーの教師・愛田凛太郎役。モデル・女優の秋田汐梨がヒロインの桜井幸子役を演じる。
主人公のイケメン教師・愛田凛太郎(山田)は、学園でも女子生徒からダントツの人気で、「ラブリン」の愛称で親しまれている。そんな愛田先生が担任するクラスでは、生徒の桜井幸子(秋田)に対して毎日不快なイタズラが続いていた。愛田先生は、幸子がイジメられるたびに助けに向かい、優しく手を差し伸べる。幸子もそんな先生に好意を抱いていた。だが実は、幸子をいじめていた犯人は、愛田先生本人。幸子が好きすぎるあまり自作自演の救出劇を繰り返していたのだ。歯止めがきかないこの恋は、果たして純愛なのか…?!
富田演じる丸山のぶ代は、愛田先生のクラスの生徒で、愛称「マル」。桜井幸子とは幼稚園からの幼なじみで親友。幸子がイジメに会うたびに、担任の愛田先生に報告し、幸子を守ろうとしている。
横田演じる夏目ゆあは、幸子と同学年で、不良グループの一員。学校である事件を起こし、謹慎処分を受けた問題児。久しぶりに復帰したが、謹慎処分中に赴任してきた愛田先生の事を知り…。
前野演じる森信一郎は、過去に学園と何らかの因縁を持つ男。山下演じる椎名恵は、保健室の先生で、大好きな愛田先生をどうにか自分のものにしようと、あの手この手で色仕掛けを企む。
このほか、生徒会長の白鳥奈々役で大幡しえり、不良グループのリーダー的存在の竹ノ内忠役で若林拓也も出演する。
エンディング主題歌「まだら」は、パスピエにとって初のドラマ書き下ろしとなる楽曲。パスピエの成田ハネダは「原作や台本を読んで、一見すると狂気ともとれる登場人物の行動、でもゆっくり紐解いていくと、そこにはストレートすぎる純粋な感情が招いた故であったり、という物語の二面性が入り混じる様相を感じまして、その雰囲気を楽曲で表現してみました」としている。
ドラマ特区『ホームルーム』は、MBSにて2020年1月23日より毎週木曜24時59分、テレビ神奈川にて同日より毎週木曜23時、チバテレにて1月24日より毎週金曜24時、テレ玉にて1月29日より毎週水曜23時30分放送。