俳優の阿部寛が9日、都内で行われた主演ドラマ『DCU』の3ヶ国同時リモート試写会&舞台あいさつに共演の横浜流星中村アン山崎育三郎、趣里、高橋光臣、岡崎体育、有輝(土佐兄弟)、市川実日子と共に出席した。

【写真】阿部寛、横浜流星、中村アン、山崎育三郎らが自撮りショット

 本作はTBSとハリウッドでも活躍する海外プロダクションと共同制作。

本イベントは、東京、ロサンゼルスとモントリオールをリモートでつないで実施された。

 阿部は「今ちょうどみなさんと同時に、今日出来たホヤホヤを観させてもらいました。まだ興奮が冷めやらぬという感じで、非常に素晴らしい努力が報われた作品だと思います」とあいさつ。

 各国からの絶賛の声を聞くと、阿部は「みなさん非常に喜んでくれてうれしいです」と喜び「緊張もしましたけど、いろんな細かいところをちゃんと観てくれて、それを受け取ってくれて。やってきてよかったな、って思いました」と語った。

 撮影に向けて準備したことを阿部は「30何年前にダイビングの免許を取ったんですけど、そんなに多くやってるわけじゃなかったので、撮影に入る前にまたやり直して準備しました」と告白。


 続けて「流星くんや光臣くんがものすごく鍛えてるっていう噂を聞いたので、『まずいな』と思って、ジムに『テルマエ・ロマエ』以来行きました。10年振りですね」と対抗心を見せ、本作への意気込みを伝えた。

日曜劇場『DCU』は、TBS系にて1月16日より毎週日曜21時放送。