6日放送の『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)に出演した元フジテレビアナウンサーの有賀さつきに、批判が殺到している。

 2002年に13歳年上のフジテレビ局員のW氏と“デキ婚”するも、4年後に離婚した有賀だが、同番組で「仮面夫婦だった」と告白。

実は妊娠発覚直前に破局しており、「刑務所に入るつもりで結婚しよう」という心持ちで入籍したという。

 有賀は当時を振り返り、「(子どものために)家の中でも、外でも仮面だった」「子どもがいなかったら、ずっと独身だったかも」などと発言。夜の営みについて聞かれると、「気持ち悪いこと言わないでください」と顔をしかめ、「結婚していたという実感が、いまだにない」と語った。

 さらに同番組では、女優の田中律子も13年にわたり仮面夫婦生活を送っていたと告白。衝撃告白の数々に、共演者の北斗晶は「これ聞いたら、自分のせいで大好きなお母さんが人生無駄にしたのかなって、子どもはショックじゃないかな」とコメント。同様にネット上でも、「こんなことを公共の電波使ってベラベラ話されるなんて、子どもがかわいそう」「子どもを悲しませてまで、テレビに出たいのか?」「自分のことしか考えてない。
最低な母親」「どうか、有賀さんのお子さんが見ていませんように」など、批判が相次いでいる。

「夫から『女として見られない』と宣告され、結婚から2年後に仮面夫婦生活が始まった田中には、ちらほらと同情の声が寄せられる一方で、最初から心が離れていた有賀には、バッシングが殺到している。

 最近は、『ナイナイアンサー』や『私の何がイケないの?』(TBS系)、『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)など、ぶっちゃけ系トーク番組が増加。下火のタレントが出演することも多く、久々のテレビ出演にリップサービスが過ぎることも。そのため、時に好感度が暴落し、その後の仕事に致命傷を与えるケースも珍しくない。その代表格が、昨年、背中の巨大タトゥーをテレビで披露した美奈子。
『子どもがかわいそう』と大バッシングを受け、テレビ出演のオファーが激減してしまいました」(芸能ライター)

 大炎上中の有賀だが、今回の暴露は今後、吉と出るか? それとも……?