本作は、WEBTOON連動でマンガ連載とともに物語が展開する“先読みできる新感覚ストーリー”。
前回第6話では、百瀬ひかる(若月)が西園寺シオン(鈴木康介)と神崎彰人(中尾暢樹)の間で揺れ動くシーンに、SNS上では「絶対彰人の方がいいのに」「選べない」などの声があがっていた。
<第7話あらすじ>
気まずい雰囲気が流れる朝の食卓。百瀬ひかる(若月)は神崎彰人(中尾)からの本気のプロポーズにどう返事をすればよいものか思い悩み、西園寺シオン(鈴木)とルカ(井手上漠)の間には深い亀裂が入っていた。
そんな中、ペントハウスで天羽律(本田響矢)のコンサートプロモーションを兼ねたパーティーが開催されることに。シオンは、大事なゲストを集めたパーティー用の料理を「お前の料理だから、いいんだ」とひかるに託し、彰人からのプロポーズについても「断る理由がどこにある」と、不愛想を気取って言い放つ。ひかるは、パーティー料理の準備をしながらも、以前シオンから言われた「お前がいてくれないと、困る」という言葉を思い返していた。
一方、ひかるへの思いを押し殺していたシオン。子供の頃、いちばん仲の良かったルカが作ってくれたおにぎりが大好きだった。だが、母親からの「あなたはあの子とは違うのよ」という言葉の呪縛に囚われていたのだった。
パーティー当日、アレンジされた“おにサンド”が並ぶ中、律の演奏がスタートする。そこへやってきたモデルの綾華(青島心)が、ルカに向けた言葉をきっかけに、大事件が起こってしまう。