おう、夏だぜ! エキレビ!の月間ランキングがやってくる!ヤア!ヤア!ヤア!
急に暑くなったけどみなさんは大丈夫ですか? アイス食べて乗り切りましょうね! 俺はモナ王が好きです(モナ王1年分待っています)。

それでは、エキレビ!の6月1日から7月1日までのランキングはこちら!


1位 「なぜ彼女はAV女優になったのか?『裸心』で明かされたそれぞれの理由」
2位 「みんなどうやってヤってんの?『セックスメディア30年史』」
3位 「女の子を誘って見に行こう。
媚薬いらずの官能映画『ブラック・スワン』」

4位 「放射能あびて、250円の弁当食って、日当1日6000円。過酷すぎる『原発労働記』」
5位 「おっぱいを揉むことにきちんとした理由がある『揉み払い師』」
6位 「まさかデーブのギャグに救われるなんて! 震災後のデーブ・スペクターTwitter本」
7位 「『萌え』じゃなくて『ブヒる』!? ネット界隈に広がる新しい視点」
8位 「『必死ではたらいている』と胸を張って言えますか?『なぜ、はたらくのか』」
9位 「嵐の山小屋強化合宿DVD、まだ見ぬ世界へついてこいよ!」
10位 「芥川賞作家の不謹慎!? コミpo!で描いた『フキンシンちゃん』が面白い〈長嶋有インタビュー前編〉」


1位は「なぜ彼女はAV女優になったのか?『裸心』で明かされたそれぞれの理由」
人気AV女優8人に、生い立ち、業界入りしてから、引退後までを聞き出したインタビュー集のレビュー。もうアクセス数すごくて、エキサイトニュースの総合ランキング1位にずーっと鎮座しておりました。もう、あんたも好きねえ。
それで2位が、「みんなどうやってヤってんの?『セックスメディア30年史』」なんですよ。
おやおやーって思って、以下のランキングを見て行ったら。
先月1位の「女の子を誘って見に行こう。媚薬いらずの官能映画『ブラック・スワン』」が3位。5位に「おっぱいを揉むことにきちんとした理由がある『揉み払い師』」
おいっ! AVとかセックスとか媚薬とかおっぱいとか、みんな好きすぎだろー! 俺も好きだけどさー。もーエロサイトレビューだよーこれー。


と、ひととおりブヒったところで(7位、「『萌え』じゃなくて『ブヒる』!? ネット界隈に広がる新しい視点」より)、エロくないレビューもランクインしております。

原発内での労働について記録した「放射能あびて、250円の弁当食って、日当1日6000円。過酷すぎる『原発労働記』」が4位に。そして、戦前、1931年から2009年まで理容師としてハサミを握り続けた加藤須賀さんのことばをつづった「『必死ではたらいている』と胸を張って言えますか?『なぜ、はたらくのか』」
が8位。
生きるためにはけっして欠かせない色と労働が強かった月でした。
毎日が暑すぎる! 生きてらんない! という方は、6位の「まさかデーブのギャグに救われるなんて! 震災後のデーブ・スペクターTwitter本」で癒され、涼みませんか? デーブさん本人からは、ツイッターで〈杉江松恋さん、こんなにすぎぇ?書評をありがとうございますm(_ _)m〉と、ひんやりとしつつも、暖かい感想をいただきました
ありがとうございますぎぇ~。


6月のAmazon売れ行き商品はこちら!

6月1番の売れ行き商品は「iPhoneと連動する『手書き』メモ帳、ショットノートの衝撃」「ショットノート」。4ヶ月間まったく売上落ちないどころか、伸びているよ! たまげたなあ。

アクセスランキング2位の「みんなどうやってヤってんの?『セックスメディア30年史』」から、『セックスメディア30年史』がジワジワと売れています。食事、睡眠、セックス!

「数学赤点者集合!日経アソシエ仕事に効く『数学』特集」で紹介した『日経ビジネスアソシエ』2011年6月21日号。そして『円の数学』が売れているんだよー。
みんな数学勉強したいんですかねー? 俺まったくダメなんですよー。高校の数学のテストで、まったくわからなくて白紙で提出したら「ふざけるな!」って書かれてもどってきたよ。ははは!

そしてそして、4月27日から募集しておりました、エキレビちゃんイラストですが、とうとう決定いたしました!(画像はコチラ)。みなさん、イラスト応募、読者投票と、ご協力ほんとうにありがとうございました! これからツイッターやフェイスブックでどんどん盛り上げていきますよ!
さて、エキレビ!は今月の28日で、なんとなんと1周年をむかえます。1年間、みなさまの応援を受け、なんとか続けていくことができました、こちらもありがとうございます! そして、風の噂で聞いたのですが、近々どこかのイベント会場で、なにかしらのイベントを行うとか行わないとか……。さてさて、一体どうなることやら……。
くわしくは、近日エキレビ!ツイッターで発表いたします。
なにはともあれ、エキレビ!編集部、ライター一同、これからもみなさまに変わらぬレビューをお届けしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
(加藤レイズナ)