5月のとある土曜日。にぎわう代々木公園に、どこからともなくたくさんのゾンビたちが集まってきた。
血色の悪い顔にボロボロの服という定番ルックのゾンビはもちろん、サンバイザーやメガネ着用、日傘をさしていたりジャージ姿のゾンビ、わんこ連れetc……と、みなさんマジで自由すぎる出で立ち。彼らが一斉に歩きはじめると、モーゼの十戒のごとく道が空くものと思いきや、「代々木公園でゾンビなう」と言わんばかりにスマホやカメラを向ける人であふれ、公園がもはやレッドカーペット状態に……!
もげた腕を持ってゾンビの行列をリードするゾンビ(もう何が何やら)が「ナイスゾンビ!」「カメラ見て~! ハイ、ゾンビ!」などとゾンビたちを盛り上げ、みんなでセミのように木に貼りついたり、思い思いのポーズで集合写真を撮ったりとゾンビたちもとにかくノリノリ。
この年に1回だけの「代々木公園ゾンビウォーキング」、今年はトータル100名を超える一般参加ゾンビが集まり、その様子を国内外のメディア(自らもゾンビメイクで気合いの入った取材陣も!)が報道。ゾンビ同士がそれぞれ挨拶を交わしたり、肩を組んで記念写真を撮りあったりと和気あいあいとした空気の中で終了した。
このイベントの首謀者は、ゾンビパフォーマンス集団のZOMBIENA